たった1つのことをやり遂げたら、最高。

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こんにちは。
【ザ・プロフェッショナル】® 主宰の 海東 和貴 です。
今日も“わくわくする余白”をつくるためのヒントをお届けします。

このメルマガは、

  • もっと“わくわく”してビジネスを成長させたい人
  • スタッフ1名あたりの月の売上の桁を変えたい人
  • チームを育て、自分は次のステージに時間を使いたい人

という経営層の人に向けて発信しています。

常に“わくわく”の周波数で生きよう。
余白は、最高の戦略!

「海東はん、5つのことを中途半端にやるより、1つを終わらせた方が、そのあとが楽しいよな」

僕自身が、ADHDなのか多動なのかわかりませんが、
ひとつのことに集中し続けるのがしんどい、という話をした日、
その帰り道で田中さんが話したことです。

 

ゲームの比喩

「ゲームでも同じだよね。任天堂とソニーと、とテレビ複数台を並べて
5つのステージに同時に挑戦しても、きっとどれもクリアできない。
でも、ひとつに集中して1つのステージをクリアしたら、
そのあとはある種“ボーナスステージ”みたいなもの」

 

これは、本当にその通り。
あれもこれも同時に動かすと、どれも道半ばになり
「終わった」という達成感もないから、
結局、自信もリズムも生まれないのです。

でも、たった1つでも“完了”させた瞬間、
不思議と他のことまでスムーズに動き出す感覚。

 

「完了の快感」で動く生き物

田中さんは、微笑みながら続けました。

「人間ってな、“完了の快感”で動く生き物だよ。
終わらせたら、脳が“もう一丁いこか!”ってなる。
やりかけが多いと、エネルギーが漏れてく」

その言葉に、僕は静かにうなずきました。

 

マルチタスク幻想を手放す

特にサラリーマンだった頃かな。
「同時に5つ動かせる=すごい人」だと思っている節がありました。

シングルタスク、マルチタスクの概念で言うと、
シングルタスクの人を少しだけ下にみていたくらい。

でも実際には、1つを完了させる力こそが、
“信頼される人”の証です。

 

「完了」が次の扉を開く

やり遂げる人には、次の扉が開きやすい。
マルチタスクの人には、時に次の扉が見えないときがある。

どれだけ忙しくても、
「今日は、1つだけでも完了できたか?」
と自分に問いかける大切さを学んだ瞬間でした。

「たった1つをやり遂げたら、最高。2つめ以降はボーナスステージ」
──1つの“完了”が、人生を動かす。

✔︎ 同時進行より、完了を優先する
✔︎ “完了の快感”が、次の行動を呼ぶ
✔︎ 2つめ以降は、ボーナスステージ

発行者:
海東 和貴 – Kazutaka Victor Kaito
株式会社オーシャンイースト 代表取締役CEO
【ザ・プロフェッショナル】® 主宰

1982年東京生まれ。
幼少期をアメリカ・ロサンゼルスで過ごし、慶應義塾大学在学中に起業し中退。
源頼朝の側近・大江広元の子孫としての系譜を持ち、
曽祖父は九州電灯鉄道・中部電力などの経営に寄与。
「代々リーダーを支える家系」としての使命を引き継ぎ、経営者の未来デザインを伴走している。

 

【主な役職・実績】

  • 学校法人 / 税理士事務所 / 法律事務所 / 行政(都道府県庁) / 中小企業との取引実績多数
  • 新宿区長より委嘱:新宿区基本構想審議会
  • 東京オリンピック・パラリンピック協議会 委員
  • 小学校教科書採択審議委員会
  • 公益財団法人 国策研究会 役員
  • 年間60回以上の講演・登壇実績
  • 創立90年の小学校で最年少PTA会長に就任

【“わくわく”を形にしたプロデュース】

  • 発起人として「新宿のど真ん中で第九を演奏!」を170人で実現
    日本最大級の公道フラッシュモブを企画実施(警察と道路使用許可を調整の上)
    https://youtu.be/eSKsMcKb7Go

 

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