焦る未来より、感じる◯◯。

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こんにちは。
【ザ・プロフェッショナル】® 主宰の 海東 和貴 です。
今日も“わくわくする余白”をつくるためのヒントをお届けします。

このメルマガは、

  • もっと“わくわく”してビジネスを成長させたい人
  • スタッフ1名あたりの月の売上の桁を変えたい人
  • チームを育て、自分は次のステージに時間を使いたい人

という経営層の人に向けて発信しています。

常に“わくわく”の周波数で生きよう。
余白は、最高の戦略!

「海東はん、未来のことを考えるのも大事だけど、“いま”を受け取るセンサーを磨くことも大事だよ」

田中さんがそう言ったのは、
僕が「少し先のことで焦っている」というような話をしたときです。

 

“先を読む”ことと、“いま”を感じること

「“先を読む”のは経営者にとって大事だけど、
読みすぎると“いま”が抜ける。
“いま”を感じる力が鈍ったら、結局、未来も見えない」
(標準語に変換しています)

うーん、、、。
確かに、思い当たることがありました。

新しい選択肢を探すのが好き。
だから、未来のことを練るのが好き。
次の企画、次の戦略、次の成果。

 

“いま”を感じるセンサーが鈍る瞬間

でも、そういうモードのとき、
ふと気づくと「今、何を感じているか」のセンサーが鈍くなっています。

目の前の食事、風の温度、乗り物の振動、人の声、笑い声。
そうした“いまの情報”を受け取るチャンネルが閉じがちだな、って。

 

「未来ばかり見てたら、アンテナの角度がズレる」

「海東はん、人間ってな、“情報の受信機”みたいなものなんだよ。
未来ばっかりみてたら、アンテナの角度がズレてくる。
“いま”を受け取ってる人は、感謝もひらめきも、ぜんぶ受け取れる」

田中さんは
「結局、“いま”が整ってない人は、“未来”も整わない。
海東はん、今は幸せでしょ?」
と、その話題を締めくくりました。

 

シングルタスク=“いま”を感じる力

最近まで、シングルタスクであることを、
“悪いこと”と捉えていました。

単視眼的、ひとつのことに集中する、一極集中。
ひとつずつこなす、目の前のことだけに取り組む。

そういった価値観を、少し馬鹿にしている自分もいました。

でも、、、
「いま」を感じられる時間が長いほど、幸福度が上がる。
「いま」を丁寧に味わうほど、アイデアの精度も上がる。

そして何より、“周波数”が高くなる。

そんな風に思い直しています。

 

“いま”を感じることが、未来を変える

勉強をみているときの、子どもの視線。
歩いているときの、足の裏の感覚。
木々の香り。
打ち合わせ相手の仕草、表情。
キーボードを弾く指の感覚。

これらは全て、
次の予定のことを考えていたら、
もしかしたら感じにくい領域かもしれません。

でも、あえてギアを落として、
そういった感覚を大事に感じることで、
周波数が変化することを、最近になって感じています。

「“いま”を感じる人は、“未来”に焦らない。“いま”を楽しむ人は、“未来”に愛される」──“いまを生きる”と、幸福度と周波数が上がる。

✔︎ 先を見すぎると、いまが抜ける
✔︎ いまを感じられる人に、感謝とひらめきが届く
✔︎ 幸福度も豊かさも、“いま”の受信感度で決まる

社長の努力が“溶ける会社、実を結ぶ会社。
👇️

発行者:
海東 和貴 – Kazutaka Victor Kaito
株式会社オーシャンイースト 代表取締役CEO
【ザ・プロフェッショナル】® 主宰

1982年東京生まれ。
幼少期をアメリカ・ロサンゼルスで過ごし、慶應義塾大学在学中に起業し中退。
源頼朝の側近・大江広元の子孫としての系譜を持ち、
曽祖父は九州電灯鉄道・中部電力などの経営に寄与。
「代々リーダーを支える家系」としての使命を引き継ぎ、経営者の未来デザインを伴走している。

 

【主な役職・実績】

  • 学校法人 / 税理士事務所 / 法律事務所 / 行政(都道府県庁) / 中小企業との取引実績多数
  • 新宿区長より委嘱:新宿区基本構想審議会
  • 東京オリンピック・パラリンピック協議会 委員
  • 小学校教科書採択審議委員会
  • 公益財団法人 国策研究会 役員
  • 年間60回以上の講演・登壇実績
  • 創立90年の小学校で最年少PTA会長に就任

【“わくわく”を形にしたプロデュース】

  • 発起人として「新宿のど真ん中で第九を演奏!」を170人で実現
    日本最大級の公道フラッシュモブを企画実施(警察と道路使用許可を調整の上)
    https://youtu.be/eSKsMcKb7Go

 

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