舞台裏に、拍手を。

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こんにちは。
【ザ・プロフェッショナル】® 主宰の 海東 和貴 です。
今日も“わくわくする余白”をつくるためのヒントをお届けします。

このメルマガは、

  • もっと“わくわく”してビジネスを成長させたい人
  • スタッフ1名あたりの月の売上の桁を変えたい人
  • チームを育て、自分は次のステージに時間を使いたい人

という経営層の人に向けて発信しています。

常に“わくわく”の周波数で生きよう。
余白は、最高の戦略!

「海東はん、2時間で読める本を、2時間で書き切るのは、きっと難しいよなぁ」

そう言って田中さんが笑ったのは、
僕が『役所で1時間も待たされた』と愚痴をこぼしたときでした。

 

“速さ”の裏には、誰かの積み重ねがある

「10分で終わる手続きの裏には、10年分の準備があるかもしれない。
“速さ”の裏には、誰かの“積み重ね”があると思うんだ」
(標準語に変換しています)

 

確かに──

役所で10分で終わる手続きも、
実際には膨大な仕組みと努力の上に成り立っています。

制度を整えた人、システムを設計した人、現場を支える人。
その積み重ねの先で、僕たちは「10分で終わった」と言っているのです。

 

“速い”や“シンプル”の裏にある努力

「2時間で読める本は、2時間では書けない。
3分で食べられる美味しい料理は、3分ではつくれない。
“速い”だったり“シンプル”だ、と言われるものほど、
裏側で誰かが尋常じゃない努力をしていることが多い」

田中さんは、そう言いながら
焼酎の水割りの入ったグラスを揺らしながら続けました。

 

「舞台裏がある」と確信できる人は信頼を集める

「海東はん、“自分にはみえない舞台裏がある”って
確信を持って人を見る人は、結果的に信頼を集めると思う。
逆に、“表だけ見て判断する人”は、
きっと、自分も誤解されてるんじゃないかな」

その言葉に、ハッとしました。

 

みえない努力を想像できる人 = 相手を尊重している

世の中の全ての動きには、舞台裏がきっとある。
見えない工程、見えない努力、見えない積み重ね。

料理の、仕込み。
デート前の、身支度。
旅行前の、段取り。
提案前の、リサーチ。
飲み会前の、幹事の動き。

それを想像できる人は、
相手を尊重できる人でもあります。

 

“舞台裏”に想いを馳せる眼差しを

誰かの一挙手一投足に遅い早いと評価を下すのではなく、
その人の“舞台裏”に想いを馳せる。

そういう眼差しが、
最終的に自分の人間力を磨いていくのだと感じました。

「舞台裏を想像できる人が、ファンを集める」──速さの裏にある努力を見抜ける人が、深く尊敬される。

✔︎ “速さ”の裏には、積み重ねがある
✔︎ 表舞台だけで判断しない
✔︎ 舞台裏を想像できる人は、人を信じ、人から信じられる

ショート動画 /
人と仲良くなるのがうまい人は◯◯◯◯◯◯◯がない
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発行者:
海東 和貴 – Kazutaka Victor Kaito
株式会社オーシャンイースト 代表取締役CEO
【ザ・プロフェッショナル】® 主宰

1982年東京生まれ。
幼少期をアメリカ・ロサンゼルスで過ごし、慶應義塾大学在学中に起業し中退。
源頼朝の側近・大江広元の子孫としての系譜を持ち、
曽祖父は九州電灯鉄道・中部電力などの経営に寄与。
「代々リーダーを支える家系」としての使命を引き継ぎ、経営者の未来デザインを伴走している。

 

【主な役職・実績】

  • 学校法人 / 税理士事務所 / 法律事務所 / 行政(都道府県庁) / 中小企業との取引実績多数
  • 新宿区長より委嘱:新宿区基本構想審議会
  • 東京オリンピック・パラリンピック協議会 委員
  • 小学校教科書採択審議委員会
  • 公益財団法人 国策研究会 役員
  • 年間60回以上の講演・登壇実績
  • 創立90年の小学校で最年少PTA会長に就任

【“わくわく”を形にしたプロデュース】

  • 発起人として「新宿のど真ん中で第九を演奏!」を170人で実現
    日本最大級の公道フラッシュモブを企画実施(警察と道路使用許可を調整の上)
    https://youtu.be/eSKsMcKb7Go

 

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