[追伸/昨日休刊した理由]やりたくないことは“時間で囲え”──大阪の大富豪からの学び

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こんにちは。
【ザ・プロフェッショナル】® 主宰の 海東 和貴 です。
今日も“わくわくする余白”をつくるためのヒントをお届けします。

このメルマガは、

  • もっと“わくわく”してビジネスを成長させたい人
  • スタッフ1名あたりの月の売上の桁を変えたい人
  • チームを育て、自分は次のステージに時間を使いたい人

という経営層の人に向けて発信しています。

常に“わくわく”の周波数で生きよう。
余白は、最高の戦略!

僕の人生や仕事の骨格をつくってくれた人として、これまで3人の名前を出してきました。

経営者向けコーチング第一人者、
ヴィジョン策定と巻き込みのプロフェッショナル、
経営戦略の構築をイチから教えてくれた先生。


ただ、ここにもう1人、あまり人に語ってこなかった人がいます。

冒頭の3人とは全く違う角度から、
僕の“人としての在り方”を根底から変えてくれた人物がいます。


その人のことを、初めて言葉にしてみようと思います。

その人は、大阪のとある“大富豪”。

不動産投資家、地元企業へのコンサルティング、
アジアを飛び回り必要なところに必要なお金を集めるフィクサーのような存在。
一流の腕と鼻を持ち、誰もが一目置く男性です。これまで奥さんが4人、お子さんが7人います。

そんな彼と出会ったのは、政治家や有識者が集うとある会合。
最初はごくたまにお会いする程度でしたが、少しずつ距離が近づき、
月に一度のペースでご一緒させていただくようになりました。

その彼から教わったことを、共有したいと思います。


正直に言えば、最初は理解できませんでした。
でも、数年かけてその意味が体に染みてきました。

その彼の名前を、仮に「田中さん」とします。

「海東はん、やりたくないことほど“やっていい時間”を決めたほうが楽なんだよ」

ある日、田中さんが言った言葉です。


最初は意味がわかりませんでした。
・やりたくないことは無理やり先にやった方がいい
・やりたくないことはやらないほうがいい
なら分かるんです。


でも、“やっていい時間を決める”とは?


田中さんはこう続けました。

勉強したくない?
⇒ それなら“この60分以外は勉強したらあかん”って決める

営業したくない?
⇒ それなら“この偶数週以外は営業禁止”って決める


途端に、やりたくなるはず。


✔︎ 勉強 ⇒ 「朝の60分と夜の60分しかできない」
✔︎ 営業 ⇒ 「偶数週だけはOK」
✔︎ 事務作業 ⇒ 「夕方の90分だけ」

不思議なもので、人は「いつでもできる」と思うとやりたくなくなる。
でも「ここでしかない」と決められると、逆に動けるようになる。


田中さんは笑って言いました。

「永遠にやらなきゃと思うと、強迫観念になるよね。
でも“ここだけ”って制限したら、やる気が生まれるんだよね。


この考え方、僕自身の行動にもかなり影響を与えました。

✔︎ メール返信は、夕方の30分だけ
✔︎ 提案資料づくりは、午前中だけ
✔︎ 面倒な経理処理は、第一営業日のみ


やらなきゃいけないことを“制限時間”に閉じ込めると、
「永遠に追われてる感じ」から解放されるんです。


つまり──
やりたくないことは“禁止エリア”に追い込んで、やれる時間を狭くする。
そうすることで、かえってエネルギーが集中するということ。

ぜひ、試してみてほしい。

「嫌なことは“いつでもできる”じゃなく、“ここだけできる”にする」
──制限を、爆発的なエンジンに切り替える。

✔︎ 永遠の義務感より、限定のルールを
✔︎ “禁止”があるから、“やる気”が生まれる
✔︎ 時間で囲えば、嫌なことも味方になる

追伸:
昨日(9/24)の早朝に叔父が他界したことで終日、
判断に追われていたため、メルマガを書く時間が取れませんでした。
毎日、ちゃんと自分で発行している証明になりますか?w

むしろ、“日常のゆらぎ”も含めて、このメルマガのリアルな価値だと思っています。 


こうして今日も書けていること自体が、
田中さんに教わった“やる時間を決める”の効果かもしれません。
メルマガを書くことは苦痛ではないんですけどね。

(心の準備がある程度は整った状態での別れなので、お心くばりなどのご配慮には及びません)

いつもありがとうございます!

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発行者:
海東 和貴 – Kazutaka Victor Kaito
株式会社オーシャンイースト 代表取締役CEO
【ザ・プロフェッショナル】® 主宰

1982年東京生まれ。
幼少期をアメリカ・ロサンゼルスで過ごし、慶應義塾大学在学中に起業し中退。
源頼朝の側近・大江広元の子孫としての系譜を持ち、
曽祖父は九州電灯鉄道・中部電力などの経営に寄与。
「代々リーダーを支える家系」としての使命を引き継ぎ、経営者の未来デザインを伴走している。

【主な役職・実績】

  • 学校法人 / 税理士事務所 / 法律事務所 / 行政(都道府県庁) / 中小企業との取引実績多数
  • 新宿区長より委嘱:新宿区基本構想審議会
  • 東京オリンピック・パラリンピック協議会 委員
  • 小学校教科書採択審議委員会
  • 公益財団法人 国策研究会 役員
  • 年間60回以上の講演・登壇実績
  • 創立90年の小学校で最年少PTA会長に就任

【“わくわく”を形にしたプロデュース】

  • 発起人として「新宿のど真ん中で第九を演奏!」を170人で実現
    日本最大級の公道フラッシュモブを企画実施(警察と道路使用許可を調整の上)
    https://youtu.be/eSKsMcKb7Go

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