[LINE風]お客様とのコミュニケーションを仕組み化する| 第148回

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お客様とのコミュニケーションを仕組み化する | 第148回

前半はAmazonに好評を書いちゃった話から、信頼関係を気づく時間の話。

後半は既存のお客様とのコミュニケーションをとる仕組みについて語っています。

(ポッドキャスト本編の08:04~)

はい、改めて海東です。
鶴岡です。
よろしくお願いします。
20分で得られるビジネスのヒントということで、後半はご質問にお答えします。
既存のお客様を放置してしまいがちです。
もれなく定期的なコミュニケーションをとれるように仕組みをつくるとしたら、
海東さんならどのような方法が良いと思いますか??

From:匿名希望

これ、どうですか?
結構思い当たることある人いると思うんですよ。
士業さん、保険の方、小売でも飲食でもなんでもそうですね。
来てくれてる時は当然対応するんですけど、来てくれてない時、用がない時。
はいはい。
これ、小学校の時に問題ある子、元気な子ほど先生が絡むけど、毎日きちっとしてる子には先生が接点持たないみたいな、多分似てると思うんですよ。
はいはいはい。
いいお客さんほど接点が失われがち。
でも本当はそこ接点持っとくことによって長期的な関係性ができていくってところで言うと、やっぱり定期的なコミュニケーションを持つ仕組みっていうのは、すごく大事だと思います。
で、色々考えたんですけど、多分5つ。
全部じゃなくていいですよ。
これが多ければ多いほど忘れないと思ったのが、1つ目はお客さんのコミュニティを作っちゃう。
うんうんうん。
自分とこのお客さんを集めて定期的に食事会やるとか。
うん。
定期的にお茶会するとか。
なんでもいいんで、自分とこのお客さん集めて、そこで関係性作ってもらう。
うんうん。
そしたら絶対喋るし。
あと、自分がいなくても勝手に会ってくれれば、ここが待ち合わせ場所になるんで。
分かるー。
離れにくい存在になりやすい。
お客さんのコンビニ、とりあえずお金取んなくていいと思います。
食事会やります、お茶会やります、ワイン会やります。
うん。
お客さん同士でも交流会やります、なんでもいいと思うんで、定期的にやるのが1ついいかなと思います。
で、2つ目は、発信の場ですね。
これブログでもいいし、メルマガでもいいし、LINEでもなんでもいいんですけど、うちは今こういうことをやって、今度こういうサービス出そうと思いますっていう宣伝じゃない開発ストーリーを出すとか。
うん。
今こうで、こういうお客さんが来てくれて、こういう課題も解決できるようになったんで、もしなんか…とか、色々。
絶対フラットに経営してる人は多分いなくって。
うん。
こういう、なんかいいことあれば、落ち込む時もあったけど、絶対そこに何かストーリーがあるんで。
なるほどね。そうですね。
それをお客さんに知ってもらうための場を作る。
Facebookグループでもいいと思います。
うん。
それでやってくのがいいと思います。
ただ、そのFacebookの個人のやつは、ちょっとそろそろあれかなっていう感じ。
もう20代の人、Facebookのアカウント持ってないし、持ってるとしてもおじさんのために作ってるだけなので(笑)
ずっとそれ言ってますよね(笑)
中高年のためのって言って。
そう。
僕LINEだけは仕事の連絡入れたくなかったんですよ。
ふ〜ん。
LINEって未読に戻せないでしょ。
そうそう。
未読ってのは、相手に未読にしたいってことじゃなくて、僕が見てないことにできないから忘れるんですよね。
わかる!
ピンは立てられるんですけど、ピンと未読ってやっぱ違うんですよ。
バッチが出ないんで。
はいはい。
あれはちょっとなんか漏れが出そうで怖くて、ちょっとLINEはって言ってたんですけど、もう今20代の方とかとプロジェクト始めたら、「メッセンジャーってなんですか」「チャットワークってなんですか」みたいな。
「LINEでダメですか」みたいな(笑)
グループラインで(笑)
「全然いいっすよ」って言って受け入れざるを得なくなったんで、まぁやったらいいんじゃないかなと思います。
あと、個別対応できるチャットですね。
うん。
ホームページでもいいし、LINE公式でもなんでもいいんですけど、困った時にサポートセンターに電話するって手間でしょ?
電話って結構手間なんですよね。
うんうん。
緊急の用事がある時は電話したいですけど、やっぱりチャットでぱっと聞けたら楽で。
すぐに返事求めてない時もあるじゃないですか。
はいはい。
送っとけばいいや、そのうち返事くれんだろみたいな。
メールもやっぱフォームとかめんどくさいので、LINE公式でもチャットでも、なんか作って、とにかく個別で喋れる場所を作る。
うんうん。
4つ目が、これ結構甘く見られがちなのと、あとハードル高く考えすぎって場合があるんですけど、動画メッセージですね。
前半でもちょっと話しましたけど、細かい動画でいいんで、なんか送ったらいいですよ、定期的に。
ふ〜ん。
今日こういうことありましたとか、今期はこういうこと頑張りますでも。
別にiPhoneでね、なんもないとこで、パッと撮ってパッとって送ればいいので、なんか送って、全部見る人いないと思うんですけど、でも送んないより送った方が絶対いい。
なるほどね。動画ね。
これが4つ目。
5つ目はですね、旅先から気持ち悪くない手紙。
気持ち悪くない程度に(笑)
もしくはランダムな土産。
はいはいはい。
これ結構いいですよ。
これ、どうやってやってるんですか。
ランダムなお土産。
ランダムなお土産は、僕自分の性格上多分思いついたんですけど、お土産買うのすっごい苦手なんですよ。
はいはい。
「あの人も買わなきゃ、この人も買わなきゃ」っていっぱい出てきちゃって、収集がつかなくなるんで、だったらもう買わないってずっと決めてたんですけど、最近やったのは、なんか良さそうなものを3個買ってくんですよ。
うんうん。
で、会った順にお客さんに渡していくんです。
3人だけ。
うんうん。
すごい喜ばれますよ。
全然手間もかかんないし。
はいはい。
でも一応、もらったら嬉しいだろうなっていうのは考えますけど、特定の誰かを思い浮かべては買ってない。
はいはいはい。
てことですね。
直近の会う人に渡していくってところで言うと、ランダムな土産か、気持ち悪くない旅先からの手紙。
この旅先からの手紙も公式LINEの方の配信で、やっぱ写真をつけて送るとすごい喜ばれたりします。
そうかもしれないね。
やっぱわかるからね。
人となりとか空気がね。
そう、雰囲気を。
「ありがとうございます」ってわざわざコメントくれたりとかっていうのがあって。
1番最初にメッセージだけで送ったら、「写真も欲しいです」って来たんですよ。で、送ったらやっぱ結構反応が良くて。
うんうんうん。
なるほどと思いました。
そう思います。
やっぱり距離感が今近づいてるので。サービス提供側とお客さんの。
せっかく近づいてるんだったら、近づいてることを利用して。
そうですね。
LINEも、直接来るの嫌だったら、要は個人でね、多分本名出してない人もいると思うんですよ。LINEで。
そうですね。
で、LINE公式にすれば、対応時間の設定が確かできて。
そうなんですか!
だから、ごめんなさい、ちゃんと確認してないんですけど、6時以降に来たら、「今日は営業終了してるんで、明日以降返事します」って自動でいくみたいなことが確かできたはずなので。
ふ〜ん。
LINE公式でも全然、個人のコミュニケーションで全然使えるんで。
あれもう開設したんでしたっけ?
公式LINE。今開設中?
開設中です。
もう今週にはできると思います。
はい、なんでぜひ、顧客コミュニティ、定期的な発信、個別対応できるチャット、動画のメッセージ。
はい。
で、旅先から気持ち悪くない手紙かランダムなお土産が、定期的なコミュニケーションを忘れずにお客さん取るための仕掛けとしては、とてもいいんじゃないかな。
ストレスも少ないですしね。
そうですね。
あとせっかく縁あって繋がってる人たちだから、1対1じゃなくって、繋がった人たち同士で繋がってもらえたらすごくいいんじゃないかなと思います。
うん、自分が忠犬ハチ公みたいなポジションになるといいと思いますよ。
待ち合わせ場所として使ってもらえる。
あ〜なるほどね。
そうですね。
と思うので、ぜひ、ご活用いただければと思います。
質問の答えになってますかね。
なってる思います。
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何らかの形で質問を送ってください。
お待ちしております。
お待ちしております!
今日もありがとうございます!

笹塚にある「こころ からだ ほぐしサロン turusan」のオーナー、鶴岡白眉(つるおかはくび)さんを話し相手に迎えてのポッドキャスト。
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