経営者とビジネスのお金の管理 | 第149回
前半はワインの資格についての話、集中力には周波数があるようです。
後半は経営者が考える会社のお金についてのご質問です。
(ポッドキャスト本編の10:22~)
はい、改めて海東です。
鶴岡です。
よろしくお願いします。
経営者のためのG大学ということで、後半はご質問にお答えします。
お願いします。
経営者のためのG大学ということで、後半はご質問にお答えします。
お願いします。
経営者とビジネスのお金の管理について教えてください。
・会社の月次の数字の追い方
・経営者の支出管理の方法
・投資する分野科どうかの決定方法
これらについて、海東さんが意識していることがあれば教えてください。
・会社の月次の数字の追い方
・経営者の支出管理の方法
・投資する分野科どうかの決定方法
これらについて、海東さんが意識していることがあれば教えてください。
From:2階から胃薬
入るかね。
飛び散っちゃいそうだね(笑)
飛び散っちゃいそうだね(笑)
風に舞っちゃいそうな(笑)
ありがとうございます。
ありがとうございます。
会社の月次の追い方、経営者の個人の支出管理。
で、多分投資する分野っていうのは、事業でも、ツール買うでも、極端ですけど、多分いいパソコン買うかとかも含めてだと思うんですけど。
これ、1・2・3でご質問いただいたんだけど、1・3・2の順番で答えます。
で、多分投資する分野っていうのは、事業でも、ツール買うでも、極端ですけど、多分いいパソコン買うかとかも含めてだと思うんですけど。
これ、1・2・3でご質問いただいたんだけど、1・3・2の順番で答えます。
はい。
まず、会社の月次の数字の追い方なんですけど、 感覚的にはやってる方は5%ぐらいかな。
1割いないような気がするんですけど、とにかく前の月の数字は翌月の5日までには閉めるっていうことですよね。
1割いないような気がするんですけど、とにかく前の月の数字は翌月の5日までには閉めるっていうことですよね。
うんうんうん、そうなんだ。
なので、うちの場合は最初の営業日なんで、大体1日。
1日が土日だったら3日とかになりますけど、その日に前月の売り上げ、経費、伝票とか全部。
1日が土日だったら3日とかになりますけど、その日に前月の売り上げ、経費、伝票とか全部。
あ、全部。
顧客の入金確認とかも全部やって、その日のうちに会計事務所にデータを送ると。
その時の仮の数字の月次推移表はできてるので。
売り上げ、粗利、営業利益は大体これぐらいになりましたという暫定値が出てるので、それを今度会計士が全部組み合わせて、その月の15日以降ぐらい、15日から22、23日ぐらいの週のどっかで会計士と打ち合わせして確定の数字をすると。
その時の仮の数字の月次推移表はできてるので。
売り上げ、粗利、営業利益は大体これぐらいになりましたという暫定値が出てるので、それを今度会計士が全部組み合わせて、その月の15日以降ぐらい、15日から22、23日ぐらいの週のどっかで会計士と打ち合わせして確定の数字をすると。
打ち合わせして。
うちの場合は、僕があんま数字見るの得意じゃないんで、あの方がいるんですよ、中小企業診断士。
はいはい。
その人が、その後の売り上げ予測の、要は未来の数字ですね、その数字の修正をしてデータを出してきてくれてるんで、それを見て、じゃあ来月はこんな感じみたいなのをやるっていうのをやってます。
はい。
で、とにかく前の月の情報は、例えば今が3月だとすると、この3月中のこの活動の結果は、4月のかなり早い段階で数字として見ておく方がいいと。
それによってなんか修正したりするんですか?
これやってみようとか。
これやってみようとか。
そうそう、で、何が見えるかって言うと、中小企業に多いんですけど、経営者さんが1番営業取ってこれる方が多いと思うんですよ。
営業マンがいようがいまいが、結局経営者自身が自分で飛び込んで商談した方が成約率上がるってことあると思うんですけど。
営業マンがいようがいまいが、結局経営者自身が自分で飛び込んで商談した方が成約率上がるってことあると思うんですけど。
はいはい。
経営者が商談してる月と、納品活動してる月によって差が出るんで、今月ちょっと案件多いから、ずっと作業してた、営業できてなかったとかいうのが意外にわかんないんですよね。
そっか、追われてることには変わりないから、仕事はしてるからですよね。
そうそう、仕事はしてるから。
なので、どういう方向に進んでるかっていうのを見るのはすごく大事で。
ここで言うと、要はもう前の月の数字は新しい月、翌月の早い段階で締めたいっていうのを、会計士さんに言って、「この資料あればできますよ」って言われたら、その資料を出すし、いや、うちは無理ですって言ったら、もう切った方がいいですね。その税理士さんは。
なので、どういう方向に進んでるかっていうのを見るのはすごく大事で。
ここで言うと、要はもう前の月の数字は新しい月、翌月の早い段階で締めたいっていうのを、会計士さんに言って、「この資料あればできますよ」って言われたら、その資料を出すし、いや、うちは無理ですって言ったら、もう切った方がいいですね。その税理士さんは。
そうなんだ。
もう無理だったら、違うところに行きますっていう。
もういいですって。できる人のところに行きますって。
それがいいと思います。昔の歯医者さんって、虫歯を削って詰めて請求するっていう言われ方してた時期があるんですけど、今は予防医学で、クリーニングとか、歯石を落として、定期的なクリーニングしましょうっていう方になってるんですけど。
うんうん。
税理士さんもやっぱり、税金を納める代行をするだけじゃないので、お金の体調管理っていうとこで見てくれる人がいいのかなっていうのが、会社の月次の数字の追い方です。
ふ〜ん。
で、3個目、投資する分野かどうかの決定方法は、例えば、いいパソコンに変えますとか、いいツールを入れますとか、このクラウドシステム入れてみたいって時に、その投資対効果をどう見るのかっていう話だと思うんですけど。
う〜ん。
例えば、部下からこのツール入れてほしいって言われた時に、その金額に見合うかどうかをどう判断するかみたいなところだと思うんですけど、これ、僕、ちょっと苦手で。
はい。
僕も新しくして、とりあえずやってみようなので。やってみちゃう派なんですけど、やってみたとこで、例えば、顧客満足度は上がるけど、顧客の継続率が上がらないとか、新規が別に関係ないっていう場合って、それによって投資対効果が回収できてるかって、ちょっとわかんない時あるじゃないですか。
うんうんうん。
自分としては新しいものが好きでいいんですけど、やっぱり見合ったもの、リターンがあるのかっていうのは見た方がいいっていうところで、2番の話にあるですけど、経営者の支出管理の方法。
うん。
僕、ほんとにお金の数字見るの苦手で。
そんな苦手なように全然見えないんですけど、苦手のレベルが違うんですかね。
どうですかね。
もう新しくて面白いものを使っちゃうんですよね(笑)
もう新しくて面白いものを使っちゃうんですよね(笑)
うん(笑)
なので、それは会社の経費にすることもあれば、自分の勉強だから個人でいいやとかっていう、経営者ってそういう判断できちゃうじゃないですか。
会社の経費にするのか、自分でやんのかみたいな。
会社の経費にするのか、自分でやんのかみたいな。
うんうんうん。
後で経費減らしたくなったらこの研修費を会社につけようとか、いろんなことが会社の経営者ってできるんですけど。
うんうん。
そこに結構ブラックゾーンが生まれるっていうところでいうと、僕の場合は、自分のお小遣い帳みたいな、もう見せてます。
うんうん。
なので、このツールは会社の経費じゃなくていいですかって言ったら、これはちょっとまだ様子が分からないんでとか。
でもわかるんで、一応仕事のためにそういうのを使おうとして、じゃあうまくいったらこっちつけてるとかできるねっていう話もできるんで。見てもらう、医者みたいな、自分の体のことなので。
でもわかるんで、一応仕事のためにそういうのを使おうとして、じゃあうまくいったらこっちつけてるとかできるねっていう話もできるんで。見てもらう、医者みたいな、自分の体のことなので。
はいはい。お抱えの。
そうそう、自分の体のことも医者に見てもらいますでしょ。
そうですね。
健康診断とかね。
お金も1つの血液ではあるので、見てもらうっていうのも手かなと。
今Googleスプレットシートを使えばすぐ相手も見れるじゃないですか。
いちいちデータ送んなくても。
お金も1つの血液ではあるので、見てもらうっていうのも手かなと。
今Googleスプレットシートを使えばすぐ相手も見れるじゃないですか。
いちいちデータ送んなくても。
ふ〜ん。
だから、その辺でうまく共有すると、いいのかなと。
これでも得意な人は全然見せる必要ないと思います。
これでも得意な人は全然見せる必要ないと思います。
うんうんうん。
3つ目の質問に今度戻るんですけど、例えば、すごく高額な機材を入れましょう。
うん。
仕事のために。
で、ちょっとわかんないと。
で、ちょっとわかんないと。
うん。
どういうリターンがあるか。単価が上がるかもわからない。
でもすごく可能性感じた時に、ちょっとこれ鶴さん的解釈ですけど、素粒子とか、量子力学の感じで、なんか自分の方になんか入ってくるものが多いイメージができたら、1回試してみるのは手だと思うのと、あとこれ前回かどっかの会で話しましたけど、今、家電にしたって何にしたって、1回借りられるじゃないですか。
でもすごく可能性感じた時に、ちょっとこれ鶴さん的解釈ですけど、素粒子とか、量子力学の感じで、なんか自分の方になんか入ってくるものが多いイメージができたら、1回試してみるのは手だと思うのと、あとこれ前回かどっかの会で話しましたけど、今、家電にしたって何にしたって、1回借りられるじゃないですか。
ねえ、便利な。
1回借りてみるってやつ、すごくいいですよね。
うん、実際に使ってみて、生活の中にどう生きるのかみたいな。
そうそう。
クラウドサービスとかは年間契約前提ですみたいなこと言う人いるんですけど、いや、わからないと。1年使えるかどうかわかんない。
営業マンと交渉すると、意外に1か月、月額で割った費用でお試しいいですよっていう人もいるので。
クラウドサービスとかは年間契約前提ですみたいなこと言う人いるんですけど、いや、わからないと。1年使えるかどうかわかんない。
営業マンと交渉すると、意外に1か月、月額で割った費用でお試しいいですよっていう人もいるので。
うん。
すごく普通のこと言ってますけど、1回借りてみてどれくらいの戻りがあるか考えるのもいいのかなという気はします。
良さそう。
はい。
はい。
お答えになってますかね。
経営者の月次の数字の追い方、支出の管理、何かに投資するときの判断方法ですね。
経営者の月次の数字の追い方、支出の管理、何かに投資するときの判断方法ですね。
なんか5%って、数字をちゃんと月初にやってる人たちが5%っていうのが意外でびっくりしました。
体感的にですよ。
そんなにみんなやってない。
なんとなくわかってるんですよ。
なんとなく。私も多分なんとなく。
銀行にいくら入金があったから売り上げこれ足していくらぐらいは分かるんですけど、厳密に言うとその入金って、その月の売り上げじゃない時あるじゃないですか。
はいはいはい。
売り上げって発生の時に本来はつけるものなので。
まぁ入金ベースでやってるとこも多いですけど。
まぁ入金ベースでやってるとこも多いですけど。
うん。
で、もう一個は、確定申告期に慌てて書類作ってる人多くないですか。
そうですね。
あの人たちは月次やってない人たちなので(笑)
はいはいはい。
そう、多いんですよ、だから。
なるほど。
そう。
月次推移表ぐらいまでできているとすごくいいのかなというところですね。
月次推移表ぐらいまでできているとすごくいいのかなというところですね。
はい。
お答えになってますでしょうか。
なってると思います。
ザ・プロフェッショナルPodcastでは質問を受け付けています。
ザ・プロフェッショナルのメールマガジン他、何らかの方法でご質問を送ってください。お待ちしております。
ザ・プロフェッショナルPodcastでは質問を受け付けています。
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お待ちしてます!
よろしくお願いします!
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笹塚にある「こころ からだ ほぐしサロン turusan」のオーナー、鶴岡白眉(つるおかはくび)さんを話し相手に迎えてのポッドキャスト。
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