石と、砂利と、あなた。

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人材を強化したい

石と、砂利と、あなた。

From:海東和貴
恵比寿駅に近い昔ながらの喫茶店より

私のメモに、こんな内容の記述があります。
どこでメモしたものなのか、正確な出典元がどこなのか、
正確に把握していません。
(もし出典が判る方がいらっしゃいましたら、教えてください。)

* * *

「さあ、クイズの時間だ。」 

教授はそう言って大きな壺を取り出し、台に置いた。 
その大きな壺に、教授は石をひとつひとつ詰め始めた。
壺が一杯になるまで石を詰めてから、教授は学生に聞いた。
 
「この壺は満杯か?」

学生たちは「はい」と答えた。 

「本当に?」

そう言いながら教授は、
台の下からバケツいっぱいの砂利を取り出した。 
そして砂利を壺の中に流し込み、
壺を振りながら、石と石の間を砂利で埋めていった。
そしてもう一度聞いた。

「この壺は満杯か?」

学生たちは答えられなかった。
 
ひとりの生徒がおずおずと手を挙げ
「多分違うと思います」と答えた。
 
教授は「そうだ」と笑い、
今度は台の下からバケツいっぱいの砂を取り出した。 
それを石と砂利の隙間に流し込んだ後、3度目の質問を投げかけた。 

「この壺はこれで一杯になったのか?」

学生たちは「いいえ」と答えた。 
教授は水差しを取り出し、壺の縁までなみなみと水を注いだ。
教授は、学生たちに向けて更に質問を投げかけた。 

「私が何を言おうとしていると思う?」

ひとりの学生が手を挙げた。 
「どんなにスケジュールが詰まっているときでも、
 最大限の努力をすれば、もっと予定を詰め込む事は可能で、
 行動量を増やすことができる、いうことですか?」 

「違う。」と教授は答えた。

「重要なポイントはそこではないんだよ。
 この例が私たちに示唆していること。それは、
 大きな石を先に入れない限り、それらが入る余地は、
 その後には二度とないということだ。
 君たちの人生にとって”大きな石”とは何だろう」

教授は続けた。
 
「君たちにとって“大きな石”とは、仕事であったり、志であったり、
 愛する人であったり、家庭であったり、自分の夢であったり。
 そういうものだ。ここで言う“大きな石”とは、
 君たちにとって一番大事なものなんだ。
 それを最初に壺の中に入れなさい。 
 さもないと、君たちはそれらを永遠に失うことになる。
 もし君たちが小さな砂利や砂や、つまり自分にとって重要性の低いものから
 自分の壺を満たしたとすれば、
 君達の人生は“重要でない何か”に満たされたものになってしまう。」 
 そして“大きな石”、つまりは自分にとって一番大事なものに割く時間を失い、
 その結果それ自体を失ってしまうことになるんだ。

* * *

ここまで。
(繰り返しになりますが、出典が判る方、教えてください。)

あなたにとって、“大きな石”は何ですか?
改めて見つめ直す時間を持つとしたら、未来にどんな変化が起きますか?
 

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