売上げUP・シェア拡大をしたい
その提案はダメかもしれない
From:ペンシロー
新宿駅近くの老舗珈琲店より
こんにちは、海東です。
じゃねーよ、ペンシローだよ。
道を歩いていたら、チラシをもらった。
足つぼマッサージのチラシだった。
いいか、俺の足をよく見てみろ。
ほとんど水かきだからな。
俺は足つぼマッサージにはいかない。
だってそうだろ。
人間の足とは構造が違うからな。
新規顧客を掴みたいと思ったら
もっと魅力的なことを言うべきだ
「提案する」ってことだな。
提案する、ということをマーケティングの観点から言うと、
「オファー(offer)」と言うらしい。
こういった商品(サービス)があります。
価格はこうで、納品条件はこう、
買ってみませんか?
と、提案をすることだな。
相手が「イエス」と言って、
初めて新規顧客を獲得したことになる。
つまりだ、
魅力的なオファーをすれば、
相手は新規顧客になってくれる。
では、魅力的なオファーとは何なのか。
少なくともオレにとってそれは足つぼマッサージではない。
でもな
それが「ペンギンのために開発された世界初の水かきマッサージ」だったら
オレは断れなかったかもしれない。
オファーってのは
・断る方が面倒くさい、と思わせる
・断った方が損をする、と思わせる
このどちらかが効果的だ。
そんなオファーを生み出すためには、
事前調査と熟考が必要だ。
顧客は楽になることを求めている。
どうしたら楽させてやることができるか。
そこを考えるのが重要だな。
見込み客が持つ悩みを
いかにシンプルに、かつイージーに
解決できるのか。
それがしっかり提案できれば
新規顧客が増えていくはずだ。
魅力的なオファー、考えてみようぜ。
<(・ 彡 )з三 ペンシロー
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