コップの【水の量】⇒ 嘘

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コップの【水の量】⇒ 嘘


From:海東和貴
丸の内のオフィスより

本当に個人的な話なんですが、
先日、物凄い発見をしました。

(煽ってますが、大したことではないです。。。笑)

コップの水の話、あるじゃないですか。
水が半分まで入っていて、その状態を
「もう半分しかない」と捉えるか、
「まだ半分もある」と捉えるか、っていうもの。

ドラッカーの言葉?ですよね?
心理学的に使われてたり、
本質とは違う使われ方もしている逸話として
割と有名だと思います。

で。

私、中身が半分になったコップをみて、
「まだ半分もある」なんて、
思えたことがなかったんです。

高い確率で「もう半分しかない」と認識してます。
ビールジョッキが半分なら、次の注文の準備を始めます。

でも先日、「まだ半分もある」と
思えた瞬間があったんです。

そう捉えた自分に、割と衝撃を覚えましてね。
「自分が『まだ半分もある』と捉えてる!」って。

状況は、こうでした。

長男と次男を連れて、コンビニに行ったんです。
私は、アイスのカフェラテ(氷抜き)を買いました。

で、男3人で散歩しながら、飲んでたんです。
子どもらがあっちこっち跳び回ってるのを眺めながら
ゆっくり歩いて、ゆっくり飲んでたんです。

ふとカフェラテの容器をみると、
ちょうど半分でした。

そして、思うわけです。
「まだ半分もある」って。

要は、【スピード】なんだ、と。

早く飲んでるなら、半分の時点で
もう次のことを考えないといけないし、
ゆっくり飲んでるときは、
半分もあるなら余裕なんです。

つまり、P・F・ドラッカー
『イノベーションと起業家精神』で語られている、

「コップに『半分入っている』と『半分空である』とは、
量的には同じである。だが、意味はまったく違う。
とるべき行動も違う。
世の中の認識が『半分入っている』から
『半分空である』に変わるとき、
イノベーションの機会が生まれる」

という考え方には、

そのコップの水を、
誰がどんなスピードで飲んだのか、
という視点が欠けてるんですよ。

(飲んだものではないかもしれないし、
 そういう話ではないのは承知です。
 ドラッカーにケチをつけているわけではありません)

よく、この話を心理学的なものと繋げて、
「まだ」と思えるならポジティブ、
「もう」と捉えるならネガティブ、
的な話もあったりしますが、

その前に、いくつか欠けてる前提事項がある、
と思ったんですよね。

「まだ半分もある」と思うなら
それは確かにポジティブなのかもしれないけれど、
実際、その人は「スピード感」に満ちた活動を
していないんじゃないかな、と。

「まだ半分もある」って思えちゃうということは、
「もっとスピード感を持たないといけないかも?」
という、自分へのアラートにしても良いんじゃないかな、と。

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