飲食店、売上の波を減らせるか。

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売上げUP・シェア拡大をしたい

飲食店、売上の波を減らせるか。

From:海東和貴
丸の内のオフィスより

皇居を臨む、程よく空調された空間。
全く匂いのしないその部屋で、
私はクライアントと話していた。

どうすれば、季節による売上の波を
安定させることができるのか。

彼の業種は、飲食業。2店舗を経営。
客単価は高めの設定。
常連客もいるが、やはり時季による変動が
大きくビジネスに影響している。

私は、答えた。
「波を減らすより、もっと収益性が増す方法をお伝えします。」

この話、
あなたのビジネスに置き換えるとどうなるだろうか??

* * *

ニッパチの法則とも言われるようですが、
飲食店の2月と8月の売上は、
なかなかしんどいこともあるようです。

彼はその波を平準化すべく
色々と施策を考えましたが、あまり効果が表れず、
私のもとを訪れました。

私は、波の上下差を減らすことよりも、
もっと簡単で効果が出やすく、
売上も伸びる方法をお伝えしました。

それは、波はあったまま、
全体の底上げをする、という試みです。

波は、ある種の社会のトレンドなので、
そこに労力を使うよりも前に、
テコ入れしやすい部分に手を入れましょう、と。

それは、どんな方法か。

多くの経営者が気がついていないけれど、
全ての人が持っているあるものを活用することで、
自らのビジネスに引き込むフックになります。

みんなが持っている、あれ。
そう、誕生日です。

誕生日は、全ての人が持っています。
そこを自分のビジネスに接続させることで、
収益に大きなインパクトを与えることができます。

でも
「誕生日おめでとうございます」といって、
広告葉書を送るのではないですよ。
それでは、ほぼ効果は出ません。

もっと違った方法です。

この方法で、彼の店は
各月平均1.2倍の売上を達成することができました。
もっと伸びると思っています。

さて、今日の頭の体操:
顧客の誕生日と、あなたのビジネスとの間に
何かしらの化学反応を起こすとしたら、
どんな方法が考えられますか?

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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追伸:

目標の実現には、明確な言語化以外に、
重要な考え方があります。

因数分解という考え方です。

「六本木○丁目のビルに△までに引っ越す」
という目標って、実はちょっと
扱うアクションとして大きすぎます。

引っ越しと言えば、
かなり大きなタスクです。

因数分解すると、
・資金計算をする
・不動産屋を訪れる
・物件を内見する
・レイアウト設計を依頼する
・引越業者を選定する
etc…
と、多くのタスクに分かれます。

これを効果的に因数分解し、
配置すると、
目標の達成が早まります。

目標の持ち方と、因数分解の仕方、
その組み立て方と、
実践の仕組みを持たないと、
今お持ちの夢はなかなか実現しない場合があります。

それを手に入れる近道が、
「タスク・マネジメント能力を引き上げる」
という道です。

この小規模な投資で、
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