目標を実現する:裏切らないもの

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事業基盤を強化・再編したい

目標を実現する:裏切らないもの

From:海東和貴
丸の内のオフィスより

記憶は裏切るけれど、記録は裏切らない。
そんな話から。

「記録すること」の重要性は色々なところで説かれています。

ダイエットをするにも、運動をするにも、
売上を上げるためにも。

ゴルフのラウンドに出て、
スコア(記録)をつけないということは
ほとんどあり得ないことと思います。

私の知人には、
「じゃんけんの勝敗」についてまでも
エクセルに記録をしている、という人もいます。

これは少し変わった例ですが、
要は記録をつけるという行為は、
「目標を達成するための後ろ盾となるもの」
と言い換えることもできます。

目標達成のためには、
記録をつけることが必要不可欠。

じゃあ、目標達成を早めるためには、
どんな数字を記録に取れば良いのでしょうか。

過去に私が書いた文章を転載します。

目標が達成されないのは、
「その目標が達成されるようにデザインされていないからだ」
と言います。

多くの人は小学生の頃、学校で目標を立てるようなことを
したことがあると思います。
そして、ほとんどの人がそれを達成していないはずです。
それはそうです。

学校では、正しい目標の立て方を教えてくれないからです。

例えば「太ったから毎日走ってやせる」という目標を立てたとします。
これは99%、達成されません。
例えば「昨年度より売上をアップさせる」という目標を立てたとします。
これも、達成されにくい目標の立て方です。

理由は「SMART」ではないからです。

こうすれば、実現の可能性が高まります。

「現状70キロある体重を4月1日までに66キロにする。
 そのために毎日30分走り、朝食を果物だけにする。」

「今期の売り上げを前期比115%にするために、
 毎週10人の新規見込み客の名刺を手に入れる。」

この目標は、達成の見込みが高いです。
理由は「SMART」だから。
次の各単語の頭文字を取っています。

Specific:具体的である
Measurable:計測可能
Agreed upon:肯定的
Realistic:現実的
Timely:期限が明確 

この5つの当てはまる目標設定は、
その目標が達成されるようにデザインされるための第一歩です。

これらの目標において、毎日、記録を取ると良いのは、
前者に関しては言えば、
・(当然ながら)毎日の体重
・走った分数
・朝食を果物にできたかどうか(できた日は「1」と記録)
であり、後者に関して言えば、
・週の成約金額
・見込み客から成約した率
・名刺を手に入れた枚数
です。

これを財布に入る程度の大きさのカードにリスト化し、
日々(というより都度)更新していくことで、
目標達成に向けた大きな力となります。

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