強い訴求力のプレゼンテーションのつくりかた

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新製品・新事業を開発したい

強い訴求力のプレゼンテーションのつくりかた

From:海東和貴
丸の内のオフィスより

先日、Amazonに
将来の薄毛を予言されました。
増毛に関する書籍を提案されたのです。笑

さておき。

仮に私がある日、本当に薄毛になったとしたら。
何かしらの増毛の薬品やプログラムを購入するか、
完全に剃ってしまうか、どちらかでしょう。

今のところ後者のような気がしていますが、
ここでは仮に、前者の行動を採用したとします。

育毛剤の購入を試みたとします。

ここで、私が育毛剤を買う理由は何でしょう?
「ふさふさの髪を得るため」も答えのひとつです。

一方、、、

* * *

多くの販売促進ツールをみると、
その商品を買って「得られるもの」が
プレゼンテーションされる場合が多いです。

・暖かい部屋を得られる
・美味しい食べ物を得られる
・かわいくなる(かわいいを得られる)
・人から一目おかれる(ブランドによって名声を得られる)
・便利な生活が得られる

確かに、これらは正解です。
人は、何かを得るためにお金を払います。

しかし、逆の考え方もできるのです。
人は「何かを失わないため」にお金を払っている、と。

* * *

ここで、私が育毛剤を買う理由は何でしょう?
「ふさふさの髪を得るため」も答えのひとつです。

一方、もっと深掘りすることができます。

私が本当に求めているのは「ふさふさの髪」ではなく、
例えばですが、若々しいなり、パワフルなり、
スタイリッシュであるという自分を失いたくない、ということです。

私は、今の自分を失わないためにお金を払うことになります。

あなたの商品やサービスにおいて、
あなたにお金を払わないことによって
「お客様が失わなくても済む」ようになるものは、
一体なんでしょう??

そこを訴求することで、
あなたのプレゼンテーションは大きく飛躍します。

因みに、、、。

蛇足ですが、
私は「薄毛そのもの」を格好悪いとは思いません。

むしろ、在り方の問題です。

「薄毛である自分」を否定して、
それを隠そうとしたりすることで、
その人の在り方(生き様)が変わり、
格好悪くなると思っています。

なのできっと、
薄毛になったら私は頭を剃ります。笑

サイン

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