生産性を上げたい
お伺い
From:海東和貴
渋谷のスターバックスより
「反転学習」という言葉を
聞いたことある方はいらっしゃいますか?
反転とは、「教室」と「自宅」の役割を反転させる学習方法です。
教室で指導をする「先生」には:
・物事を整理して説明するのが得意な人(講義が上手い人)
と
・問題を解こうとしている生徒を横からサポートする人(コーチが上手い人)
の2種類がいます。
一般的な授業の方法だと、前者が活躍する場所が大きく、
後者が活躍する場所は時間的に限られてしまいます。
また、教室で集団内に教わっていると、例えば私が
「サイン・コサイン・タンジェントってなんだっけ・・・?」
となったとき、周りに迷惑をかけるのを恐れて
質問できない人が出てきて知識レベルで
「取り残される」ことが高い確率で起こり得ます。
一方で、私が空気を読まずに
「先生!サイン・コサイン・タンジェントってなんでしたっけ!」
と質問したとすれば、私の理解は追いつくかもしれませんが、
その他の「既に理解している人」の時間を奪うことになってしまい、
結果として教室全体の「知識の受け渡し」に遅れが生じることも考えられます。
これらの課題を解決するために、
1990年代から提唱され始めたのが「反転学習」という方法です。
この考え方は、従来の「教室で講義を受け」と「
自宅で宿題として問題を解く」という役割を反転させ、
「自宅で講義を受け」「教室で問題を解く」ということをする方法です。
これにより、自宅で講義の動画を見ながら
「サイン・コサイン・タンジェントってなんだっけ・・・?」
となったとき、動画の再生を止め、
自分なりに探求する時間を持つことができます。
そして、そこで得た知識を基に、
今度は教室で問題を解きます。
分からなければ、コーチが得意な先生に質問をし、サポートしてもらいます。
これが提唱された1990年代にこれらを本気でやろうとすると、
生徒全員に「ビデオテープ」を配る必要があり、
その購入費用とダイビングの時間に、大きなリソースを割く必要がありました。
でも、今では小学生でも YouTube を使いこなしています。
インターネットを通じて、長い動画でも自由に観ることができる環境にあります。
つまり、今「反転学習」の方法は広く普及させるのにタイミングが良く、
また、本気で知識を得て活かして、
よりよい世界に繋げたいと思う人にはかなり適した学習方法となる考えています。
弊社でも、昨年から弊社講座の「反転学習」化の準備を進めていました。
そしてこのほど、ようやく最初の研修プログラムの
「反転学習」化に成功しました。
弊社では、「かっこいい“クソジジイ”量産計画」というものを、
ヴィジョン達成のための核となる考え方にしています。
https://prf.tokyo/products-services/detail/id=1413
かっこいい“クソジジイ”になるために、
経営者に乗り越えて欲しい課題を、
プログラム化して、適切な人に届けることを意図しています。
今回は「反転学習」化に成功したプログラムは
「自社の情報を、どのような切り口で発信し、見込み客を“巻き込むか”」
という点にフォーカスしたプログラムです。
「ネット集客」というテーマで募集はしていますが、
「SEO」だったり「ブログをひたすら更新!」といった内容には全く触れていません。
自社の顧客を明確にし、誰を主語にしてサービスを組み立て、
競合といかに「協業」して、波及効果を高めていくのか、
といったことなどを扱っています。
既にこの課題を乗り越えた経営者には当然ながら必要のないものですが、
今まさに「ドンピシャ」で必要としている方も、かなりの割合でいらっしゃいます。
そこで、あなたにお伺いです。
新商品の開発に、ご協力いただけないでしょうか??
弊社として「反転学習」をプログラム化して提供するのは初めてのこと。
「任せてくれれば、間違いなく、結果成果に繋げられる」と確信を持っていますが、
そのためには「こういう部分にもっとフォーカスしてほしい」
「こういうところをもっと知りたい」など、多くのお客様の声が必要です。
お客様のフィードバックを多くいただくため、
モニター価格のような扱いで、定価より求めやすい受講料で
試していただくことが可能です。
ここでお客様の声を蓄積し、更なる「反転学習」プログラムを開発して、
かっこいい“クソジジイ”を量産し、自らのヴィジョンと、
子どもたちに自信を持ってバトンタッチできる世界を創りたいと願っています。
– 海東
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