生産性を上げたい
上と下の会話
From:海東和貴
自宅の書斎より
このメールが配信された頃、
私の脚がどんな状態になっているのか。
この部屋は今、水の流れる音がしています。
アロマ・ディフューザーからはラベンダーの香り。
そして。
明日(このメルマガが配信される日の前日)は、
人生初のフルマラソンです。
1.5キロ(1,500メートル)を走るのも苦痛の私が、
42.195キロも走れるのか限りなく未知数ですが、
走れるとしても、走れなかったとしても、
なるようになるでしょう。
* * *
さて、マラソンの練習中に気がついたことがあります。
自分の中の、対話の話。
色々な表現によって伝えられている話です。
“潜在意識”と“顕在意識”。
“魂”と“心”。
“内面の自分”と“外身の自分”。
どれにもおおよそ共通しているのは、
意識の“上”の部分と、
意識の深く“下”の部分の二重構造を意識すると
わかりやすいという点です。
マラソンの練習でランニングをしていると、
あるときから肉体的にしんどくなる場面があります。
そのとき、思考の表面に
「ああ、しんどい。やめたい」
という気持ちが出てくることもあります。
一方、その思考を更に掘り下げると、
「いや、でも本当はもっと頑張りたい」
と思っている自分に気がつくこともあります。
これが、自分の中の対話です。
顕在意識(海面・上の層):しんどい、やめたい。
潜在意識(海底・下の層):本当は頑張りたい。
これを、私の先生のひとりは
「心」と「魂」の会話と言っています。
心は移り変わる:
恋心、浮気心、探究心、虚栄心、向上心。
時と場合によって、状況が変わる部分です。
魂は変わらない:
大和魂、士魂、職人魂、役者魂、三つ子の魂。
多くの場合、人は「心」の声を優先します。
表層部分なので、よく聞こえるからでしょう。
一方、「魂」の声は蔑ろにされがちです。
聞こえにくい場合が多いですし、
そもそも、海底から上がってくる声なので、
声が小さいのです。全く聞こえていない場合もあります。
もともと、私は心と魂の声を区別しようと努力はしていました。
その上で、私は体育会系に育ってこなかったので、
ある意味、初めての体験に近い部分があったのです。
即ち、走って自分に負荷をかけると、
「魂」の声が聞こえやすくなる気がしました。
自分が本当に、求めていることが聞こえやすい気がしました。
スピリチュアルな話!
と捉えてしまっても良いですが、
そこを一歩、踏みとどまってもらえると発展があります。
例えば、ビジネスにおいて、
「これは儲かりそうだけど、うちにはどうかな・・・」
と思うときがあったとしましょう。
ビジネスを発展させる上での何かしらの“違和感”です。
そのとき、自分の表層下の声、
魂の声に耳を傾けてみると、
クリアになることが多いです。
自分の内面の声に耳を傾ける時間、
1週間に一度、取ってみてはいかがでしょう??
(理想は、1日に数分、自分自身と心静かに語る時間があると良いです。)
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