記憶を意図的に書き換える

detail

売上げUP・シェア拡大をしたい

記憶を意図的に書き換える

From:海東和貴
自宅の書斎より

USPという言葉があります。

USP
Unique Selling Proposition
ユニークで顧客に対して売り込みが効く主張、提案がUSPであり、
他社との差別化が主張できる強みのこと

街には数多くの“内科”があります。
例えば、知り合いに内科医のAさんがいたとして、
「Aさんと言えば内科」という記憶はすぐに定着するかもしれません。
しかしながら、仮にご家族のどなたが重めの風邪を引いたとして、
最初に思い出すのはAさんではないと思います。
きっとかかりつけの医院名を思い出すはずです。

「Aさんは内科医」という記憶はすぐにできても、
「内科と言えばAさん」という逆の記憶をつくるのは簡単ではありません。

そこで、そこに強力なメッセージを込めて、
記憶の書き換えを行います。

胃が痛い⇒○○胃腸科医院
美味しいシラス丼を食べたい⇒近所の和食屋△△
子どもと非日常で遊びたい⇒ディズニー

といったように、○○○と言えばあなた(の会社)
というものを浸透させること USP の本質です。
あなたは○○屋さんという記憶ではなく、
○○といえばあなた、という記録回路をつくるのです。

そのために、まず思考を掘り下げる必要があることは、
「なぜ、数ある会社の中であなたの会社を選ぶ必要があるのか」
という点を一言で言いあらわせるようにすることです。

なぜ、顧客はあなたの会社を選ぶ必要があるのか。

これを一言で明確に伝えられるようになれば、
それがUSPとなり、営業面の強みとなります。

世界で最も有名なUSPの成功事例として挙げられるのはドミノピザです。
「30分以内に配達できなかったらお金はいりません」と言うメッセージです。
ドミノピザの創業者はこのUSPを生み出したことによって、
年商4,400億円の巨大な組織を築きました。

注目すべき点は、「ピザの味や品質には一切、触れていない」という点です。
○○と言えばあなた(の会社)の「○○」には何を入れましょう??
そして、それをどのようにして定着させるか、アイディアを膨らませてみましょう。

NS-080102_edited
追伸:

久々に開催します。

下記のようなことでお悩みの方は、ご参加ください。

・ネット集客に取り組んでみたいけど何をしたらよいのかわからない
・FacebookやYoutubeの活用方法を知りたい
・売上につながるホームページを作りたい
・集客できるブログの使い方を知りたい
・インターネットを使ってビジネスをブランディングしたい
・少ない人員で効率よく集客する方法を知りたい
・自動的にお客さまが集まってくる仕組みを作りたい
・少ない労力で継続的にお客様を集め続ける方法が知りたい
・インターネットから実店舗に集客できるようになりたい

↓ ↓ ↓
今すぐ詳細をみる

 

読者アンケート
detail
prf_adminをフォローする
blog.prf.tokyo

コメント

タイトルとURLをコピーしました