“お金を稼ぐ”

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“お金を稼ぐ”

From:海東和貴
丸の内のタリーズコーヒーより

今の日本は、資本主義社会と言われます。
“資本”を辞書で引くと、
「事業のもとでとなる金。
 また,比喩的に仕事や生活を維持してゆく収入のもととなるものをもいう。」
とあります。

また“主義”を辞書で引くと、
「特定の理念に基づく,学説や思想上の立場。
 また,体制や制度。」
と出ます。

つまりは、何ごともお金を土台に動く(と思われている)体制、
ということです。

お金は“価値の交換”をスムーズに行うために生まれました。

お金の歴史を辿ると、
それそのものに価値あるものだったり、
「金(ゴールド)と交換してあげるよ」
と、擬似的な価値を付加したりしてきました。

一方、現代のお金“そのもの”に、価値はありません。

紙幣の原価はたかが知れていますし、
他の用途の流用することはできず
「お金」としての使い道以外はありません。

また、どこかに持っていっても
“金(ゴールド)”には替えてくれません。

つまり、現代において「お金そのもの」には全く価値がないのです。
お金に価値はなく、
“価値と“価値”の交換を行うための“ツール”なのだ、ということ。

“手段”なのです。

少し思考を進めましょう。
「お金を稼ぐ」ということは目的ではなくて手段である、
という切り口。

お金を稼ぐことは、“目的”ではなくて“手段”である。

ビジネスにおける売上目標などを設定して、
その目標を上手く達成できている人はいいですが、
そうではない場合、
この切り口に焦点を当てると上手くいく場合があります。

つまり、売上目標を“目的”と考えず、
“手段”と考えるのです。

売上目標が“手段”となると、どうなるか。

自然と“目的”を設定する必要性が生じます。

目的は?

何名のお客様を笑顔にすること?
世界をどんな方向に導くこと?
ステークホルダーとどんな関係性を築くこと?

これらの“目的”を明確に設定し、イメージすることで、
自然とその達成のための“手段”は
自分の思い描く形に軌道を描き始めます。

お金を稼ぐ先の、あなたの本当の目的を明確にする。

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