新製品・新事業を開発したい
目標を見失いがちな人
From:みう
皇居を見下ろせちゃう丸の内のラウンジより
こんにちは、みうです。
最近運動不足かなーなんて思いまして、
何か運動を始めようかと思ったんです。
運動の秋ですし!
そこで海東さんにオススメされたのが、
「ランニング」
ランニングかー。
始めやすいスポーツではありますよねー
とは思いつつ、挑戦したことのない私です。
シンプル故に、大変そうです。
そんな躊躇する私に、
海東さんがランニング経験の話をするんですよ。
なんでしょうか、自慢でしょうか。
黙って話を聞いていれば、
なんと海東さんフルマラソンに出場した経験があるそうなんです。
それは自慢されても仕方ない…!
だってフルマラソンですよ。42.195キロですよ!
無理ですー。
そんな距離、テレビで見るマラソン選手しか走らないと思ってました!
海東さんは走れメロスなんでしょうか。
そんなことをぐるぐる考えていたら、話には続きがありまして、
海東さんもちゃんと「訓練」をしたそうです。
フルマラソンのために皇居ランしたんだそうです。
皇居ラン、正直、かっこいいと思います。
でもいきなり走るのは大変そうな気がしたので、
翌朝見学に行きました。
思ったよりたくさんの人が走ってました。
まだ早朝なのに。
観察してると、いろんな走り方がありますねー。
人を追い抜いてどんどんビュンビュン走っていく人
追い抜かれたら、ちょっとペースを上げて相手を追いかけちゃう人
ペースを守ってマイペースに走ってる人
海東さんはランニングの先生から
「決めたペースを守るように。周りに煽られないように。」
と言われていたそうです。
だからペースを守れたそうですが、
それ言われてなかったら、焦って追い抜いちゃいそうですよね。
でもここで我慢して自分のペースを守らないと、
自分の決めた目標も達成できなくなっちゃう。
皇居の周りを何周走るかなんて、自分の決めることだし、
今まさに隣を追い抜いていったあの人は、
あと一周で終わりかもしれない。
それに対して自分はあと3周走ることを目的としてたら、
今ここでついていったり、追い抜いたりしちゃダメですよね。
これってビジネスでも同じだなーなんて、
すぐビジネスと関連づけて考えちゃうのは海東さんの影響です。
ビジネス上のライバルがいたとして、
追い抜かれないように頑張ってみたり、
なんとか追いつこうと必死になったり、
なんてことはよくあります。
でもちょっと考えてみてください。
そのライバルとあなたの目標は、実は全然違うかも!
ライバルはあと1周でゴールするのが目標なのに、
あなたはあと5周走るつもりでいたとしたら
ライバルを追い越したつもりがバッテバテになって
自分の目標が達成できなくなっちゃうかも。
つい分かりやすい「スピード感」にばかり注目してしまって
肝心の目標達成が遠ざかってしまっていないか
たまには考えて見るのもいいかもしれませんね。
では(ドロン)
– みう
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