生産性を上げたい
思考せずに済む方法。
From:海東和貴
丸の内のオフィスより
出張や、セミナー、企業研修。
日々の標準的な仕事のスタイルとは異なる持ち物があるとき。
私は都度、考えて持ち物を用意するのが嫌なので、
マインドマップでそれぞれの持参物の一覧を
出力できるようにしています。
メルマガを書く、というアクションも
都度「次に何をしたら良いのだっけ?」
ということを考えるのが嫌なので
チェックリストにしてあります。作業順序のリスト。
これは、人によってはネガティブに聞こえる
「ルーティン」というものです。
ルーティン作業は嫌。
ルーティン作業は退屈。
ルーティン作業は役所仕事。
色々な思いが生まれる人もいるはずです。
一方、あなたが今、行っている
「ルーティンでない作業」を「ルーティン“化”」することによって
引き起きる“良いこと”もあります。
ルーティン化できるということは、
それは文書化できる、ということです。
あなたなり、あなたの会社のスタッフの頭の中にだけ
その全体像のある作業が、ルーティン化を試みることによって
文書化され、明文化される可能性があります。
これによって、その作業を別の人間に振れる可能性も出てきます。
仮に人に振れないとしても、「良いこと」はあります。
人には、MPがあります。
ゲームの世界では魔法を使うために必要な数値ですが、
我々の世界では、このMPは、
思考や選択をする度に減っていきます。
朝、起きた瞬間は最大値にまで回復しているMP。
ベッドの中でSNSなどを見ながら
「この投稿に“いいね!”しようかな」と
小さな選択のために思考をしていても、数字はどんどん減っていきます。
一方、ルーティン化された作業をする際には、
作業工程が明示化されているため、
ほとんど思考をせずに作業を遂行することができます。
結果、MPがほとんど減りません。
業務をどんどんルーティン化することで、
あなたのMPは守られ、
より生産的な活動に力を注ぐことができるようになります。
思考せずに済む方法。
それは、あなたの業務、スタッフの業務を
ルーティン化することです。
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