強制アイディア出し法

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新製品・新事業を開発したい

強制アイディア出し法

From:海東和貴
丸の内の来客用ラウンジより

アイディアとは“種”です。
多くの“種”があれば、水をやり続けることで
その中から発芽して、花咲くものが出てきます。

ここで重要なのは、アイディアの“質”ではなく、
“数”にこだわることです。
アイディアがいくつもあれば、それらを掛け合わせて
より密度の良いものを調合することもできるようになります。
アイディアを出すときは、まずは“質”よりも“数”を求めると良い、
という場合が往々にしてあります。

では、“数”を出すにはどうしたら良いのか。

例えば、マンダラート(9つのマスから無限のアイデアを生み出す方法)
というものがあります。
巷に多くの情報がありますので詳細は省きますが、
マス目を用意することで、アウトプット脳が活性化します。
「マンダラート 9マス」などで、Googleで検索してみてください。

マンダラートの使用ルールとして
“必ず全てのマス目を埋める”というものがあります。
ここで、人の持つコンプリート魂が発動して、
否が応でもマス目が埋まる状態に導くことができます。

マンダラートを使わない場合でも、もっと簡易的に行うこともできます。
例えば、20個のアイディアを出したいとしたら、
先にノートに20個の箇条書きリストをつくってしまう、という方法です。
「・」を20個、先に打ってしまうのです。
そして、「これらを埋めた状態」を意識する。

「生まれたアイディア“だけ”」を書き出すのも良いですが、
時に“数”のメリットを利用するのも手です。

アイディア出しを充実させたい際には、
試してみてはいかがでしょう。

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