それ、今やるべき?

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新製品・新事業を開発したい

それ、今やるべき?

From:海東和貴
地元のカフェより。

その日、私は渋谷で、
とある研修を終えたところでした。
非常に実りのある時間で、
8ヶ月間にわたって仲間と切磋琢磨した時間でした。

研修の最後、運営会社が次の企画の売り込みを始めました。
これは、販売プロセスとしては当然の流れです。
あなたも、よくする体験だと思います。

このとき、あなたは何を以て、
その売り込みに体して、買うか買わないかを決めますか??

多くの成功者と同様、あなたはそれを
「高い」か「安い」では決めないと思います。

では、何で決めているのか。

色々な切り口が考えられます。
その中で今回は、
ジャスト・イン・ケース
ジャスト・イン・タイム
という切り口をお伝えしようと思います。

多くの人は、自己啓発を含めた研修やセミナーを、
「いつか役に立つだろう」
という方向性で、自身の人生に取り入れるかどうかを選択します。
これは「ジャスト・イン・ケース」という考え方です。

万が一に備えて、有事に備えて、
という考え方です。

ただ、これはリスクのある判断の仕方です。

この考え方で判断をすると、
お茶も、華道も、フランス語も、
ジャガイモの育て方も、飛行機の操縦方法も、
全て「いつかは役に立つ」かもしれないから。

ある日、外国人が自宅を訪れました。
⇒ そのときに、お茶や華道でおもてなしができるかもしれない。

ある日から、フランス人と仕事をすることになった。
⇒ そのときに、フランス語を習ったことが役に立つかもしれない。

「もし・・・」「いつか・・・」
という判断で勉強をするのは、
時間の使い方を最大限に効率化しないといけないあなたのような立場の人は
卒業すべきだと考えています。

では、どのように考えるか。
それは、
「ジャスト・イン・タイム」
で考えるということ。
今まさに必要なものを学ぶ、ということです。

見込み客を惹きつける広告文を、
3ヶ月後には書かないといけない。
⇒ セールス・ライティングを学ぶ

急遽、ホームページをつくる必要性が生じた。
⇒ ワードプレスの解説本を買う

人前でプレゼンテーションをする機会ができた。
⇒ (良いか悪いかはさておき)ジョブズの本を買う

時間とは、あなたが何かを達成するための「材料」です。
美味しく料理すれば有意義な結果が、
下手に料理をすればそれ相応の未来が訪れます。

極論ではありますが、英語の学習は、
ほとんどの人にとって、
究極の「ジャスト・イン・ケース」のインプットです。

「いつか留学をするかも」と勉強をする人と、*ジャスト・イン・ケース
「来年、専門課程にて留学する」という人。*ジャスト・イン・タイム
語学学習のパフォーマンスは絶対的に違うということ、
想像しやすいと思います。

あなたが今、しようとしている学習は、
ジャスト・イン・タイムですか??

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追伸:
私のようなコーチからは、
クライアントに対して常に
「ジャスト・イン・タイム」
の支援が行われます。
完全にカスタマイズされた自己啓発教材、
と言っても過言ではありません。
蛇足でした。

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