新製品・新事業を開発したい
「0」から「1」のアイディアを生む方法
From:海東和貴
自宅近くのチェーンのカフェより
最初に言っておきます。
今回のタイトルは、ほぼ「嘘」です。
「0」から「1」になるアイディア発想法は、
ほとんどないといっても過言ではないと思っています。
理由。
新しいアイディアとは、
既存の何かしらのアイディアと、
自らの着想を掛け算したものである場合が
ほとんどだからです。
0から1を生み出すのは大変な作業です。
では、アイディアがぽんぽんと出てくる人は、
何をしているのか。
それは、圧倒的なインプットです。
本を読み、勉強をし、先人の話を聞き、
時事問題に耳を傾け、
ビジネスに関係のない領域についても常に学んでいる、
そういう“引き出し”の多い人こそが、
多くの新しいアイディアを生んでいます。
コメディアンであり、俳優、劇作家、パフォーミングアーティスト、
演出家、漫画家、アニメ監督である、小林賢太郎さん。
彼の舞台は斬新な試行が多く、
いつも多くの観客を魅了していますが、
そんな彼の言葉にこういうものがあります。
「0から1は作れなくても、
もがき苦しめば0,1くらいは作れるんですよ。
それを10回繰り返せばいいんです。」
彼も貪欲にインプットをして、
常に何かしらの“インプット”を得ていると言います。
斬新なアイディアの影に、
膨大なインプット。
改めて意識してみてはいかがでしょう、
という提案です。
今日もインプットのためにお読みいただき、
ありがとうございます。
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