新製品・新事業を開発したい
上でも、下でもなく。
From:海東和貴
丸の内のオフィスより
先日、仲間の経営者と話していたときに、
私にとっては面白い切り口の“判断基準”を聞きました。
例えば、誰かと口論になったとき。
会話がヒートアップして、絶縁を決意したシーン。
例えば、もの凄くテンションがあがったとき。
そのテンションで大きな買い物を決断したシーン。
例えば、もの凄くテンションが低いとき。
その流れで誰かとの別れを決意したシーン。
ここでバイオリズムという言葉を使うのは
必ずしもぴったりではありませんが、人には色々な“波”があります。
基本的には、上でも下でもなく、平時のときこそが
その人の本来の価値基準が正常に働くときです。
一方で人は割と、その波が上に言っているときだったり
下に振り切れているときに、大きな決断をしがちです。
冒頭の彼曰く「そのことを自覚して、平時になるまで判断を控える」
ということを決めているのだそうです。
怒りに任せてメールする。
悲しみに任せて自暴自棄になる。
テンションが上がりきったことによって大きな支出をする。
これらのことそれそのものを否定する意図はありませんが、
自分が今、波のどこにいるのかを「区別する」ということは
必要なことだと改めて感じた機会でした。
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