新製品・新事業を開発したい
■2020年、やりたいことが進まなかった方へ。
先日、英語の先生と会話をしていた際に「人が亡くなるとお葬式をやるけれど、人が生まれたときに誕生式ってやらないよね」という話になりちょっと驚いた海東ですこんにちは。
オンラインサロンメンバーから聴いた話と結びついたのだと思います。
*
曰く:
人は、「辛いとき」と「嬉しいとき」のどちらに寄り添われたら幸福度が上がるだろうか。
それは「嬉しいとき」。
辛いときに寄り添われないと「そっとしておいてくれてる」という解釈が成り立つが、
嬉しいときに寄り添われないと(例えば「こんなに面白いことがあってね!」と話をしたときに「へえ・・・」と流されたりすると)幸福度が極端に下がってしまう。
自分は、嬉しいときにも寄り添える存在でありたい。
*
この話、とても感銘を受けました。
で「そういえば、とても嬉しい“新しい生命の誕生”に際して、それをお祝いする会がないのはどういう理由かな」と考えたのでした。
さて、本題。
– – – – – – – – – –
◎半分の人はうまくいく方法
– – – – – – – – – –
以前【あの先生が「良くない先生」の理由】という記事を書きました。
人生をシンプルに考えるため、そして人間関係をより豊かなものにするためにとても重要な「切り口」なので、改めてお読みいただけますと幸いです。
(⇒ オンラインサロン内で公開の記事)
要は、人には「裏表がある」のではなく、対人、役割ごとに、自らの中に「分人」が形成される、という話です。
今回は、これを逆手に取った話です。
クライアントに「来月はこれを進めましょう」とアクションプランを提示した際に、それがなかなか進まないことが往々にしてあります。
わかります。
日常の仕事が忙しすぎて、手が回らないんです。
一方、もし子どもを急に病院に連れて行かなくてはならなくなったとしたら、相応の時間は取れるはずなんです。
つまり、時間は、本当はつくれる。
そこで、私は「時間割」をつくることを提案していました。
最初から「こういう時間を過ごす」と決めて、それに基づいて予定を組んでいくわけです。
新しく予定を入れる際に、時間割を見ながら「ここに入れよう」と、時間の使い方をデザインしていく方法です。
この方法で、半分の人は、時間パフォーマンスを上げることができます。
一方、もう半分の方には、あまり効果を発揮しないのです。
そこで考えたのが、「分人」としての枠組みです。
ちょっといい
コメント