敢えてルーティンを人に振らない

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売上げUP・シェア拡大をしたい

敢えてルーティンを人に振らない

From:海東和貴
高田馬場のカフェより

よく、「経営者は
ルーティン作業をするべきではない」
という価値観を聞きます。

この価値観自体を否定する気はないですが、
やや語弊がある、とも思っています。

少し、掘り下げてみましょう。

ルーティン とは、
・決まった手順
・お決まりの所作
・日課
などの意味合いです。

確かに“事務作業”などの
ルーティンをアシスタントに振ることができれば、
仕事の生産性は上がりそうです。

一方で、別の見方もあります。
「仕事」と「作業」という考え方です。

『仕事』とは、
あなただけにしかできない
新しい価値を生む行動です。

対して『作業』とは、
誰でも同じ結果になる
新しい価値を生まない行動です。

仮に、あなただけにしかできない
新しい価値を生む行動を、
「ルーティン(日課)」に
することができたとしたら、
どうでしょうか??

日常的な所作として、
決まった時間帯に、
自動的に行動を始められるように
仕掛けをつくる、ということです。

「時間ができたらやろう」
と思っている「緊急ではない」けれど
「重要である」事項に関して、
ルーティンとして取り組むことで
継続的に進めることを意図するのです。

これを実践したクライアントからは、
驚くほどの効果を得た
との声をもらっています。

人に振らないルーティンを、
敢えて、あなたの日常に組み込む。

これによって、
どんな未来を描くことができそうですか?


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