どちらが難しい?

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事業基盤を強化・再編したい

どちらが難しい?

From:海東和貴
自宅近くのカフェより

前回、前々回と上杉鷹山の話を届けています。
過去の記事はこちらからご覧ください
「ウエスギ」「忍びざる心」が該当記事です。

今回は、上杉鷹山が改革の半ばに考え至ったことから、
貞観政要で描かれている“帝王学”の話に繋げます。

上杉鷹山は改革の途中、
「改革の一番に難しいところは、古いことを壊すことでも
 新しいことを始めることでもなく
 始めたことをいかに維持するかである」
と考え至ります。

実は「貞観政要(じょうがんせいよう)」でも
同じようなことが書かれています。
貞観政要についての詳細はここでは省きますが、
興味を持った方はGoogleで調べてみてください。

貞観政要に由来する言葉に、こういったものがあります。

「草創と守文といずれかが難き。」

草創とは、創業のこと。
守文とは、守成、維持のこと。

つまりは、
創業と、それにとってできたものを維持すること、
どちらが難しいのだろうか?
という意味になります。

この問いに対して“答え”があるのですが、
その答えを扱う前に、前提事項を整理する必要があります。
それは、“創業”と“維持”とは
全く別物である、ということです。

創業が得意な人でも、維持は苦手の場合もあり、
維持が得意な人でも、創業は苦手の場合もあり。

自らのビジネスがどのステージにあり、
経営者たる自分はどの立場で舵を取っていくのか。
それをきちんと自覚して、区別して舵取りする必要がある、
ということです。

あなたの会社でも、
あなたが起こした事業でも、
あなたが抱えているプロジェクトでも、
あなたがスタッフに振ったプロジェクトでも、
どの要素でも良いです。想像してみてください。

それは、「創業」のステージにありますか?
もしくは、「維持」のステージにありますか?

それを見極めて上で、
適材が適所に配置されていますか?

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