スタッフを育てる方法

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事業基盤を強化・再編したい

スタッフを育てる方法

From:海東和貴
自宅のダイニングより

賛否はあると思いますが、
私の価値観のひとつに
「子どもの器は、親の器の大きさを超えられない」
というものがあります。

「子ども」というのは、
だいたい義務教育が終わる頃までか、
成人する頃までか、
多少の幅はあるとは思っていますが、
まぁ、ざっくりと「子ども」です。

親が子どもに服を与えなければ、
基本的に子どもは裸で過ごすしかないですし、
子どもが行きたい学校があっても
親がそのお金を出さなければ
基本的には子どもはその学校には行けません。

子どもは、親の“器”の中でしか
生きられないものと思っています。

つまり、子どもを成長させて、
大きな飛躍をもたらすためには、
親が常に成長をして、
自らの“器”を広げ続ける努力が
必要だと思うのです。

会社でも同じと思います。
当然ながら、その人自身の
人生における“器”は、
経営者のそれとは比例はしません。

一方で、その会社を
共通の目的に向かって進んでいる
「船」としてみたときに、
その船に運航に関わる“器”の部分は、
トップのそれに、大きく影響を受ける
と思っています。

少し、遠回りの比喩に
なってしまいましたでしょうか。

ざっくばらんに言えば、
プライベートはさておき、
そのビジネスにおいて
スタッフの成長を促したいなら、
まずは経営者自らが
自己の成長を意図した時間をつくる、
ということがとても重要ということです。

スタッフを育てる方法。
それは、遠回りではあるかもしれませんが、
経営者がまず、自らの成長を促すこと。

これが大事と思っています。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。


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