売上げUP・シェア拡大をしたい
カード決済の必要性
From:海東和貴
自宅の書斎より
先日、某・県にある公園に行きました。
公立の公園ではなく、私営。
広大な敷地で、入園料も割と高め。
中での飲食店の価格も高めの設定です。
そして古くからある施設ではありがちなのですが、
クレジットカードが一切使えないのです。
自動販売機ではSuicaなどのICカードも使えず、
園内にATMもない。
これは、ここを経営する経営者にとって、
かなり重い“機会損失”を生んでいることになる、
と子どもたちと遊びながら思いを巡らせました。
単純に考えて、この公園は
「入園者が財布に入れてきた現金の量」としか
ビジネスができないのです。
仮に(カードが使えるからどうにかなるでしょう)
と考えた父親が家族で10,000円しか現金を入れずに
入園したとしたら、ビジネスの土壌は
総量10,000円しかあり得ません。
その父親の銀行口座には、桁の違うお金があり、
そこから支払う意思があったとしても、です。
繰り返しになりますがこの公園は、
入園者が入園ゲートを通った際に
実際に財布に入れてきた現金しか
相手にすることができないのです。
仮に、入園者が
「それ以上のお金を使いたい」
と思ったとしても、です。
今日のビジネスにおいて、
クレジットカード決済を導入しない機会損失は膨大です。
「手数料が高いから」などと言っている場合ではありません。
言葉は悪いですが、手数料をケチっている間に、
それ以上の機会損失が発生しています。
飲食店、カードで飲もうと思ったら、取扱不可。
本当はワインのボトルを開けたかったのに、
グラスでちょこっと飲むだけ。
機会損失、発生。
美容室。顧客がカードを持っていれば、
予約時に承った以上のサービスを
顧客に喜ばれながら提供することが可能です。
カードがなければそれもできず、
機会損失、発生。
もっと大きな額を扱うビジネスにとってはどうか?
カード決済以外にも、リース・ローン会社との提携、
口座自動引き落としなど、
想定できる中でのあらゆる「支払いの選択肢」を
用意することが重要です。
用意していない場合の機会損失が
どれほどなのかということを認識してほしいのです。
こんなことを書くと「顧客から搾取したいのか?」と
思われるかもしれません。
でもこれを読んでいるあなたには、
そうは思わないですよね??
だって、これを読んでいるということは
「詐欺商材」ではなく、まっとうな、
世界のためになるサービスを売っているはずだから。
そして、人のため、世界のためになるサービスなのであれば、
売ることこそが正義であり、売らないことこそが悪
(売らなければ世界は良い方向に導かれないから)
であると知っているはずだから。
あなたのビジネスにおいて、
追加したい決済方法は何ですか?
それを得ることによるデメリットは何で、
メリットは何ですか?
今日、手続きを開始するとしたら、何ができますか?
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