行動を起こすとき

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行動を起こすとき

From:tomoco
<成果を作るための行動を起こすとき>

前回のセッションで提示された宿題は全部で3つありました。
ひとつ目は、会いたい人への手紙
ふたつ目は、料金表の作成
みっつ目は、目の前の人に売り込むためのチラシ作り。

3つのうち、4回目のセッションまでにクリアできたのは、なんとたったひとつ!
会いたい人への手紙だけは、なんとかセッション前までに投函することができました。
今頃きっとお手元に届いていることでしょう。
そして残りふたつの料金表とチラシもセッション当日ギリギリで持ち込み、
海東さんとの4回目のセッションを迎えました。

果たして、そのどちらも「良いじゃないですか」との言葉。
もちろん、料金表の内容は前回のセッションの際に
海東さんから聞いたポイントを抑えて作ったので、
ひとまず教えていただいたことをきちんと理解できていたことにひと安心。

「じゃあ、これをDMしましょう」

海東さんの言葉はいつでも明瞭です。
「えっ」と動揺する私をよそに、いつもの笑顔で頷くのでした。
そして、私が何かを言うよりも先に淡々と次に取るべき行動を口にします。

「顧客リストはありますか」
「DMの方法は、FAX、メールなどもありますよ」
「封書で送る場合のコツがいくつかあります、僕のDMは見たことありましたっけ」

ビジネスをしていく上で、誰しもが通る道。営業です。

これまで私は「人と会うのは苦手だから」と受け身で、
積極的に自分を売り込むことをしてきませんでした。
しかも、肝心な料金表はようやくギリギリで作り上げた状態。
これを封入してお届けするなんて、もっと直すべきところがあるのではないかしら?
などと、やたらと緊張してしまうのです。

自分でビジネスを興し、報酬を得るということは、
自分自身や自分の持つ能力・知識を認め、
価値としてお客様に受け取ってもらう覚悟を決めることです。
そして、完璧はないのだから、ともかく走り出して、走りながら改善していくもの。

頭では理解していたけれど、多くの書籍や著名人によって語られている言葉が
まさに自分自身に降りかかってきているのでした。

– tomoco

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