数で勝負してみたら

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数で勝負してみたら

From:ペンシロー
かき氷がうまい新宿のカフェより

こんにちは、海東です。
じゃねーよ、ペンシローだよ。

見れば分かると思うが、オレはペンギンだ。
ちょっとした有名人ならぬ有名ペンギンだ。
なんたって、人間と一緒に仕事をしてるからな。

そんなオレを頼ってやってくるペンギンが後を立たない。
アデリーペンギンも皇帝ペンギンも
イワトビペンギンもやって来る。

何しにくるのかって、
人間と仕事をしてる、先輩ペンギンのオレの意見を聞きに来るんだな。

オレは親切だから、なんでも教えてやる。
でも参るのは、皆同じこと聞きに来るってことだ。

大体聞かれることは決まっている。
電車の乗り方とか、食券の買い方とか、字の書き方とかな。

ああ、昨日もこの話をしたな・・・
なんて毎日のように思うわけだ。
相手にとっては初めてなわけだから仕方ないが。

でもなんとかならないか、この状況。
そんな時に海東に言われた。

「ペンシロー、対象数の転換って分かる?」

「対象数の転換」
その言葉を聞いた時、オレの頭を何かがひらめいた。

ありがとな、海東!
やっぱお前は最高だぜ!

対象数の転換、
つまり1対1のビジネスを、1対多数に変えるってことだろ。
そうだ、毎日1匹ずつ相手にしてたからいけねーんだ。
どっかに新人ペンギンを集めて、
まとめて人間のことを教えてやる機会を作れば、それでいいんだ。

その日から、オレは日にちを決めて、
新人ペンギンを集めることにした。
オレは楽になったし、集められたペンギンたちは、
そこで交流が生まれたりして、一石二鳥だったな。

これはオレだけじゃなくて、
ビジネスをしてる人間にも言えることだ。
今やってるビジネスが、1対1なら1対多数にできないか考えてみろ。

その逆もありだな。
1対多数のビジネスに、1対1を加えてみる。
セミナーから個別コンサルにつなげるようなパターンだな。

自分のサービスが個別向きだからとか、
多数向きだからとか凝り固まらずに
対象数の転換について考える事をお勧めするぜ。
何かいいアイディアが浮かぶかもしれねーな。

 <(・ 彡 )з三 ペンシロー

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