生産性を上げたい
社員にわかってもらえないときに読むページ
以前にも、いくつか記事を書きました。
社員やスタッフ、外注先の人間が、
自分の言うことを正確に理解してくれない。
報酬額の違いを理解してもらえない。
会社に利益を残す理由を伝えられない。
モチベーションを維持させることが難しい。
ビジネスの根本を理解してもらえない。
危機感の共有が巧くいかない。
立場の違いによる「壁」や「溝」が埋まらない。
そう。壁。
経営者であるあなたと、スタッフ陣との間にある壁。
それはまるで、かつてのベルリンの壁のように、
あなたの頭の中に横たわっているかもしれません。
どうすれば、壁を取り払うことができるのか。
結論から書きます。
その壁は、壊せません。
こういう言葉もある程です。
「経営者は従業員のサロンには入れない」
経営者にとっての「会社」と、
従業員にとっての「会社」には、
その存在意義に大きな違いがあるのです。
経営者にとっての会社とは、
利益を生むための場であり、
社会をよくするための器であり、
株主と社会に価値を還元するための場です。
(少し、美しく書きすぎていますが。)
一方、従業員にとっての会社とは
「自分が生きて行くために、お金を頂戴する場」
です。
そこが折り合わないのに、
双方の間にある壁を打ち崩すのは至難の業です。
つまり、従業員とわかり合うのは不可能である、
と思った方が良いのです。
では、どうするか。
伝える内容の切り口を変えるのです。
簡単な例で言いましょう。
コップの2分の1に水が入っている状態。
これを「まだ半分もある」と言うのか
「もう半分しかない」と言うのかで、
全く伝わる意味合いが違います。
でも、伝えている「情報」としては同じです。
例えば、社員が「黄色」という色を知らないとしましょう。
その彼に向かって、「あの人の服は黄色いね」と言っても、
伝わらないことは容易に想像できるはずです。
そこを「なんでわかってくれないんだ・・・」と悔しがっても、
全く無意味であることがわかると思います。
きっとこういう状態の場合、
果物の色、空の色、葉っぱの色、クレヨンで実物を出す、など
伝える切り口を変えてコミュニケーションをとると思うんです。
「双方の間にある壁を少しでも低くする」
という前提条件をつくるまえに、
「壁は壊れない。でも他の方法で未来を共にすることはできる」
と考えた方が、可能性が広がると感じています。
ただ、今日の内容だけでは物寂しい気もするので、
次々回、別の視点でこの課題への臨み方を書きます。
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Error今日もお読みいただき、ありがとうございます。
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