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新たな発見の“場所”
From:海東和貴
渋谷駅近くなのに静かなカフェより
人ぞれぞれに、影響を受けた書籍があると思います。
それが自己啓発に関わる本とは限りません。
小説かもしれない。
漫画かもしれない。
詩集かもしれない。
あなたの人生や、考え方、生き方に、
大きな影響を与えたであろう書籍です。
それらの書籍、
実は「新たな発見の“場所”」かもしれません。
なぜ、そうなのか。
ひとつ、例を挙げます。
例えば、自己啓発本。
読んでいる最中、気になった文章に線を引っ張ったり、
ページを折り曲げたりする人もいるかと思います。
その本を、半年後に改めて読んだとしましょう。
きっと、線を引く場所、ページを折る場所に
変化があるはずなんです。
もっといえば「あのときはどういう意図でここに線を引いたんだっけ・・・?」
と思う箇所すらあると思うんです。
これは何が起こっているのか、テーマパークで例えます。
初めて訪れたテーマパーク。
最初はマップを見ながら目的地に辿りつき、
その場所その場所のアトラクションを体験して回るだけで、
1日が終わることになります。
ところが、数回訪れ、園内の位置関係がわかると、
今度は景色に目がいくようになります。
「あ、こんなところにこんな飾りが。」
「そうか、ここにはこんな工夫がされているのか。」
「あ!ここにはこんな店があったのか!」
など、新しい発見があるはずなんです。
要は、理解の「深度」が変わっているということ。
過去に影響を受けた書籍、改めて読み直したとすると、
きっと理解の「深度」が変わっているはずで、
新しい発見がきっとあります。
ある人が言っていました。
本全体に対して、いまその瞬間に
あなたが必要であり、正確に理解できる情報は
数パーセントに過ぎない、と。
過去に一度は読んだ本でも、
まだ90%以上の情報が残っています。
あなたの人生に影響を及ぼした書籍、
もう一度、手に取って読んでみませんか?
追伸:
もう読みましたか?
「もっと『仕事』できる時間を増やしたい」
という思いがある場合には、
このPDFを読んでみてください。
きっと、得るものがあるはずです。
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