[LINE風]来週までに100万円の新しい売り上げを作る| 第101回

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来週までに100万円の新しい売り上げを作る| 第101回

前半は池袋サンシャインのポケモンフロアが凄かったことから、小さい頃見てたテレビについてまで語ってます。

後半は「1週間で100万円の新しい売上を立てるとしたら、どうしますか?」というご質問です。

(ポッドキャスト本編の7:56~)

はい、改めて海東です。
鶴岡です。よろしくお願いします。
ではご質問をお願いします。
はい。読みます。
今日が月曜日として、来週月曜日までに
100万円の新しい売上を立てるとしたら、どうしますか?
(勉強会にご参加者からいただいたご質問から。)

——————————————-

ありがとうございます。
はい、これ前提をちょっと揃えておかないと難しいですね。
うん。
例えば家を建ててる人だったら100万円は1件の売上のうちの何%みたいな話じゃないですか。
うんうん。
だからその辺の前提を揃えておくと、業者はちょっとぼかしますけど、客単価は大体1万円くらいです。
で、稼働率は60~70%くらいですかね。
だから飲食店でいうとすると、例えば10席で1日2回転だと1日20席、20客じゃないですか。
で5日間で100席ですよね。そのうちの70が埋まってるくらいのイメージですね。
はい。
で、新規で100。
新しい売上ですよね。
だから今0で100というのではなくて、今そこそこ売上がある前提でプラス100を作りたいという時にどうしますか、というご質問ですけれど、これ業種はぼかしているからわからないけど、客単価的に多分もっと高い。どうします?
いや難しいですよ。
私でいうと一人でやってて稼働する限界があるから、一週間で100っていうのは施術の人数でやろうとすると凄く難しいです。
うんうん。
だから1万円100本で100万円なのか、100万円を1回何かで稼ぐかみたいな。
なるほど。
もうちょいじゃあ前提事項を詰めていきましょうかね。
これ売上と聞かれているので、一旦粗利はなしで考えます。
例えば100万円で商品仕入れて100万円で売ったら利益は0なんですけど、一旦この場合は有りにします。売上と聞かれているので。
うん。
もう一個は先の売上は先食いでもいいということにしましょう。
なるほど、ということは回数券を売るとか?
ありですね。
そうですよね。
それだったら行くんじゃないかな?
誰にどうしますか?
うーん、リピーターさんに期間半年のチケット分を売るかな。
半年期限にするんだったら5万円の回数券にして、キリがいいから。
で、6ヶ月以内に1回1万ちょいの単価だとしたら月に1回ペースで来れば消化できるじゃないですか。
うんうん。
それを20人やれば100万円。
あ、いいですね。
いいですよ。
いいですか(笑)
はい、とてもいいです。
一応僕はこの質問された方の顔も見えて聞かれてるし、字面だけだとこの通りなんですけど、質問のバックボーンを知った上で5つ項目をお伝えしたんですよ。
既存顧客に何を売るか、どうやって提供するか、あと新規の価値提供をどう設定するか、コミュニケーションのツールを持ってるか、あと決済方法です。
例えば回数券は、色んなところでお客さんにお伝えするんですけど、わかりやすいように1回1万円とします。
うんうん。
で、6ヶ月。
月1で6万。
はい。
だけど回数券で買ってたら5万、ていうのが回数券の考え方じゃないですか。
だけどなんか困ってきてるはずなんですよ、その人って。
腰が痛いのか足が痛いのか、首が痛いのか。
仮に足が痛いとして、じゃあ足の集中ケアプラン券、パッケージっていうと6回を5万にしなくても6万で売れるんですよね。
ふーん。
回数券っていうと、僕ら電車で買う回数券のイメージがあって、ちょっと安くなるイメージがある。
切符1枚ついてきます、みたいな。
そうそう!
10枚買って11枚綴りみたいなやつですよね?
そんなイメージでしょ?
だから回数券ってお互い安くしなきゃ、安くあるべきって気持ちがあるんですけど、コースなんですと。
うん、なるほどね。
すると、下げなくて済むんですよ。
100万円で売ってもいいんですけど、10万円のパッケージを作って1年、それで物もついてる、ケアキットみたいな。そしたらいけるんじゃないですか?
なるほど。
既存のお客さんと何でコミュニケーションを取ってるかはわからないですけど、電話はちょっと鬱陶しいかもしれないですけど、LINEとかメールとかで、実はこういうことを始めることにしました、と。
それで実は来月からちゃんと始めるんだけども、本当に受け入れてくれるか…商品に自信はあるよと。
考え方に共感してくれるかちょっとモニターを集めたいので、既存のご縁の深い方にこの金額でモニターを募集する、みたい感じでまずコミュニケーションをとって、カード決済を入れることじゃないですかね。
うんうん、カードはやっぱり便利みたいですね。
与信、というかその人の予算枠が広がるんですよね。
そうですね。
あとその場で決済できるから。
やっぱり気持ちが高まってる時、例えば最近講座の申込方法にもオンライン決済をいれるようにしたんですよ。
そうしたらそっちが多いですもんね。
うん。1円でもいれないと来ない率が高まる。
お金を払ってもらわないと。
で、お金が全てなのかっていう話が出てくるのも嫌なので、前もちょっと話しましたよね、この話。話してないか。
どういう話?
お金が全てなのかって捉えた時にどう答えるかって。
あーそういう質問がありましたよね。
そうだっけ?
血液の話した?
血液の話しました!
じゃあもうポッドキャストで話してるからいいか。
(笑) 循環っていう話ですよね。
そうそう。
提供してるものが、勿論それを喜んでくれるなら無料で渡すことがいいこともあるかもしれないけど、やっぱり経済効率性の中で設計されているもの、仕入れもかかるし、技能もかかってる。そこは対価交換をした方が健全だと思うので、じゃあどのタイミングで払ってもらうのっていうのであれば、先に払ってもらった方が絶対お互いに良いんですよ。
うんうん。
来てくれれば顧客満足度上がるし。
腰痛だって来なくなるから痛くなる人もいるじゃん。
まだ癖が治ってないから、生活習慣の癖が治るまで来てくれれば後はもう自立していけるのに、途中で来なくなっちゃうから、薬もそうですよねきっと。
やめちゃうからね。
ちょっと良くなってくるともういらないかなってやめるけど、あれは飲みきった方がいいんですよね?
そうそう。
言いますよね、もう一息って。
そういう感じでいくといけると思うんですけど、いけそうな気します?
じゃあまあどういう職種化は置いておいて、これを改善することができるコースですって新しいパッケージを作って、それを既存のお客様に提供する?
そう。
嗜好品はちょっと別ですけど、大体人がお金を払う理由って、何か改善したいか何か楽になりたいかですよね。
そうですね。
例えば秘書業務をBtoBとして売ってる時に、経費精算1時間5000円で請け負いますってのも有りなんですけど、貴方の周りの雑務全て引き取ります半年プランってなるとちょっと高めに払ってもいい気がするじゃないですか。
例えばですよ。
確かに。
欲しい人いそう。
そこでどうプレゼンしてどう価値提供するかなので、今1回1万円で1日何回転するかはわからないけど、それの枠組みからちょっと外れた売り方をすることで充分いけるんじゃないかなと思うんです。
どうですか?
また違う新しい景色が見えそうな気がしますね。
ね、そんな気がします。
今日は外が暗いから僕らの声色も低め?
そうですか?(笑)
(笑) 今日天気悪いんですよ!
そう、しかも外は風が強いんですよね!
暖かいんですけどね。
春の嵐のような感じ。
そうね。
春が来ますね。
春が来ますね。
これは皆さん春に聞くんですが(笑)
そっか!(笑) 来てますね、じゃあ。
そうそう。
だからすみません、周りの光の関係でちょっと声色が低いかもですけど内容は全力でお届けしてるつもりです。答えになってますかね?
はい!
だから既存のお客さんに何かアップセルをする。
新しい価値提供をする。その時にどういう見せ方をするか考える。
で、コミュニケーションをどうとって、決済方法を現金以外何を用意するか、ですね。
いいですね。
よろしいかと思います。
はい!
じゃあいつものお願いします。
はい、ザプロフェッショナル Podcast では質問を受け付けています。
ザプロフェッショナルのメールマガジンにご返信いただく形で質問を送ってください。
お待ちしております。
ありがとうございます。
お待ちしています!
ありがとうございます!

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