仕事や家族のマイルール | 第157回
前半は他者紹介が上手い人について。
後半は「仕事や家族のことに関してのマイルール」について語っています。
(ポッドキャスト本編の09:30〜)

はい、改めて海東です。

鶴岡です。

よろしくお願いします。
20分で得られるビジネスのヒントということで、後半はご質問にお答えします。
20分で得られるビジネスのヒントということで、後半はご質問にお答えします。
仕事や家族のことに関してのマイルールみたいなものはありますか?
From:スケッチえんぴつ

なんかあります?
私だけこれやってるなみたいなやつ。
私だけこれやってるなみたいなやつ。

期待しすぎないとか、家族といえども、別の人間というのはすごい思ってる。
だから、「家族なんだからわかるでしょ」とか、「家族なんだからこうするのが当然でしょ」とか、そういうのは一旦なしと思ってる。
だから、「家族なんだからわかるでしょ」とか、「家族なんだからこうするのが当然でしょ」とか、そういうのは一旦なしと思ってる。

なるほど。

みんながそう思ってるかどうかはわかんない。

なるほどね。
じゃあ逆に期待されたらどうなんですか?
自分が。
じゃあ逆に期待されたらどうなんですか?
自分が。

期待されたら、それは相手の話なので、それに応えるかどうかはまた別だし。

嫌な気はしないの?
別に?
別に?

いや、過度な期待はちょっと避けたいですよね(笑)
避けたくないですか?
期待が重いと。
避けたくないですか?
期待が重いと。

なんかね、ちょっと仲いい友達がいて。

うん。

お願いされたんですよ。
別に金銭的なあれじゃなくて、でも時間はちょっと使う。
別に金銭的なあれじゃなくて、でも時間はちょっと使う。

はい。

で、「今あんま気が乗らないから、また今度でいいかな」って言ったら、「いや、でもこうだから」ってきた。
だから、「理想の返事は、はいって言ってほしいんだろうけど、あんまり僕に期待しないでくれる?」って言ったらブチ切れられたことがあって(笑)
だから、「理想の返事は、はいって言ってほしいんだろうけど、あんまり僕に期待しないでくれる?」って言ったらブチ切れられたことがあって(笑)

ハハハ(笑)

その意味が分からないんで、僕も意味が分からなくて(笑)
そういうことがありましたね。
そういうことがありましたね。

落ち着いたんですか?
落ち着いて話を終えられたんですか?
落ち着いて話を終えられたんですか?

その話自体は落ち着いて終わってますよ。
ただ、この人危ないなと思って、ちょっと距離を置くようにはなったけど。
向こうがね、2年間ぐらい、「これだと来すぎなのか」とか、「これだと忘れられる」とかって、すごいいい距離を見つけてくれて、今普通に友達に戻ってます(笑)
ただ、この人危ないなと思って、ちょっと距離を置くようにはなったけど。
向こうがね、2年間ぐらい、「これだと来すぎなのか」とか、「これだと忘れられる」とかって、すごいいい距離を見つけてくれて、今普通に友達に戻ってます(笑)

ストーリーですね。

うん、そうですね。
衝撃だったから。
ブチ切れられたのが(笑)
衝撃だったから。
ブチ切れられたのが(笑)

ははは(笑)

これ、質問が、マイルールみたいなのっていうのを、仕事”と”家族。
これ仕事”や”って書いてあるんですけど。
これ仕事”や”って書いてあるんですけど。

はいはい。

仕事と家族のことについてのマイルールみたいな風に言われちゃって、多分、鶴さんの答えてる方が答えとしては正しいんですけど、僕ちょっと違う方向で考えてきたので、そっちからいこうと思うんですけど。

うんうん。

ルールって結局守らなきゃいけないんですけど。
優先度だと思うんですよ。
優先度だと思うんですよ。

うん。

それこそ、子供が行方不明になったのに、自転車置き場を探して自転車停めてる暇なんてないので(笑)

はいはいはい(笑)

もう公園でも、コンビニの前でもとりあえず停めて。

とりあえずね。

「すいません、ちょっと子供が」っていう、ルールで言うと、やっぱ優先度だと思うんですよね。
なので、その優先度は自分でもう決めといた方がいいと思うんですよ。
なので、その優先度は自分でもう決めといた方がいいと思うんですよ。

うんうん。

自分は何が大事なんだって、価値観の順番で。
で、それこそ何回かPodcastで話したことあるんですけど、目の前でおばあさんが轢かれそうになったら、多分助けられるなら助けると思うんで。
子供が轢かれそうになってれば、多分飛び出して助けられるなら助けると思うんだけど、いざ目の前でおばあちゃんと子供が同じタイミングで轢かれそうになってたら、多分人によって飛び出す方向変わると思うんですよね。
で、それこそ何回かPodcastで話したことあるんですけど、目の前でおばあさんが轢かれそうになったら、多分助けられるなら助けると思うんで。
子供が轢かれそうになってれば、多分飛び出して助けられるなら助けると思うんだけど、いざ目の前でおばあちゃんと子供が同じタイミングで轢かれそうになってたら、多分人によって飛び出す方向変わると思うんですよね。

そうですね。

自分1人なんで。
で、それって理由ないじゃない。
直感で私はもう優先度こっちだってなってて、それって文句の言いようがないので。
人にどう思われてもいいから優先度を持つことが大事なのかなと思うんですけど。
それで言うと、僕の場合、家族の予定が最優先なので、仮に仕事の予定が先入ってても、家族の関係でなにか大事なことがあれば基本的には家族優先。
で、それって理由ないじゃない。
直感で私はもう優先度こっちだってなってて、それって文句の言いようがないので。
人にどう思われてもいいから優先度を持つことが大事なのかなと思うんですけど。
それで言うと、僕の場合、家族の予定が最優先なので、仮に仕事の予定が先入ってても、家族の関係でなにか大事なことがあれば基本的には家族優先。

うんうん。

家族予定、先約。

はいはいはい。

絶対先の約束。
で、遊び、仕事。
で、遊び、仕事。

そうですね。
遊びの約束の重要性って高いですよね。
重要度。
遊びの約束の重要性って高いですよね。
重要度。

てか、仕事の約束って大体みんな守るじゃん。

そうですね。

で、遊びの約束って多分本力が出ると思う。

それ前回話してたんでしたっけ。
遊びの約束守れない人は仕事の約束守れるのかって。
遊びの約束守れない人は仕事の約束守れるのかって。

それカットしたと思う(笑)

また言っちゃった(笑)

遊びの約束も守らないで、何の約束守るのってのがあるので。
だから、優先度は決めてますね。
その方が楽なんで。
だから、優先度は決めてますね。
その方が楽なんで。

なるほどね。

約束が入るたんびに、毎回どっちが大事かなって考えるのも嫌だし。

それだけ、重なったりすることが多いってことですか?

無尽蔵に入れてったら重なってくんじゃない?

無尽蔵にでしたらそうですね。

という気はするけどな。
あと、鶴さんの答え側の、いわゆる仕事”や”家族のことに関してのマイルールでいうと、子供がやりたいって言ったことは、基本的に好きにやったらいいんじゃない? って思いますね。
あと、鶴さんの答え側の、いわゆる仕事”や”家族のことに関してのマイルールでいうと、子供がやりたいって言ったことは、基本的に好きにやったらいいんじゃない? って思いますね。

うんうんうん。

大学に、まだ大学の話してないけど、仮に行かないと。

うん。

行かないっていう意思だったら、「いいんじゃない、好きにしたら?」って。

うんうんうん。

だらだら過ごすのはあれだけど、別にその人の人生なので、って多分言うし。

うん。

という風に決めて、ずっと接してたんで。
中学卒業した時の娘の親への手紙が、すごい感動的な内容で。
中学卒業した時の娘の親への手紙が、すごい感動的な内容で。

へぇ〜どんなですか?

後で(笑)

じゃあ後で、わかりました(笑)

でも、「やりたいことをやらしてくれて、でも飽きっぽいからそんなに続かないこともいっぱいあったけど、それも文句も言わずに見ててくれたおかげで自分はいろんなものができる。
深くはないけど、いろんなものができて、いろんなことが楽しい人間になれました。」みたいな書いてあって。
深くはないけど、いろんなものができて、いろんなことが楽しい人間になれました。」みたいな書いてあって。

娘ちゃんすごいですね!

そうそう。

だって中3とかで書いたんですよね。
すごい。
すごい。

間違ってなかったっていうか、うちの関係性においては良かったんだなと思いますけど。
仕事のマイルールってなんかあるんですかね。
まぁあるんだろうな、当たり前すぎて多分意識してないだけで。
仕事のマイルールってなんかあるんですかね。
まぁあるんだろうな、当たり前すぎて多分意識してないだけで。

そうですね。

仕事のマイルール。

仕事のマイルールっていくと、なんかもうジンクス的なものとかが入ってくる気がする。

あ〜。
これをやってる限り失敗しないとか。
これをやってる限り失敗しないとか。

うん、これをやる場合はこれからとか。

それで言うと、納期より2日前に一旦出すっていうとか。
あと、多分この話も何回かしてますけど、人って聞いてないよって怒る人はいるけど、余計なこと聞かせやがってって怒る人、あんまいないんで。
あと、多分この話も何回かしてますけど、人って聞いてないよって怒る人はいるけど、余計なこと聞かせやがってって怒る人、あんまいないんで。

そうですね。

とりあえず、なんでも言う。
「今、実はこういう状況で、もしかしたら納期が遅れるかもしれないので現時点のものをいっかい送ります」とかはやるかな。
「今、実はこういう状況で、もしかしたら納期が遅れるかもしれないので現時点のものをいっかい送ります」とかはやるかな。

ルールにしてるわけじゃないけど、仕事がらいろんな話を聞くことは多いんですけど、絶対に相手を否定するようなことは言わない。
普段からもそうだけど。
普段からもそうだけど。

うん、あんまり。
あんまりっていうか、否定してるシーン見てないね。
あんまりっていうか、否定してるシーン見てないね。

うん、全然。
そうですかって。
そうですかって。

人が文句言ってても微笑みながら聞いてくれる。

「そうですね、色々ありますもんね」って言って(笑)

そうね、確かに。
それはそういう教訓があったのかね。昔からそうだったのか。
それはそういう教訓があったのかね。昔からそうだったのか。

いや、セラピストが怒ったらダメだと思う。
だって、いろんな人を聞いて、とりあえず話しててスッキリしてく人が多いから。
いや、本当はそう思ってないのに、「そうですね」って言ってるわけじゃなくって、本当に、まあこの人はそうなんだなみたいな感じで。
だって、いろんな人を聞いて、とりあえず話しててスッキリしてく人が多いから。
いや、本当はそう思ってないのに、「そうですね」って言ってるわけじゃなくって、本当に、まあこの人はそうなんだなみたいな感じで。

ポイントオブビューですね。

ポイントオブビューですね。
ものの見方ですね。
ものの見方ですね。

そういう視点の人ってすごい大事で、この1月にすごい救われたことがあって。

うん。

友達3人ぐらいでちょっと京都に出たんですけど、 とんでもない寒波がきて。

あ〜言ってましたね!

そう。
身体の芯まで冷えちゃって、それこそカフェ入ってもバー入ってもエアコンが追いつかなくて、温まりたくて入ってるのにまだ寒いみたいな。
もう寒いのダメなんですよ。
だからものすごいテンション下がっちゃって、口数が少ない。
別に怒ってるわけじゃないですよ(笑)
口数がとにかく少ないっていう時に、1人ですごくずっと明るく振る舞ってくれた人がいて。
で、東京帰ってもしばらく寒かったんで(笑)
身体の芯まで冷えちゃって、それこそカフェ入ってもバー入ってもエアコンが追いつかなくて、温まりたくて入ってるのにまだ寒いみたいな。
もう寒いのダメなんですよ。
だからものすごいテンション下がっちゃって、口数が少ない。
別に怒ってるわけじゃないですよ(笑)
口数がとにかく少ないっていう時に、1人ですごくずっと明るく振る舞ってくれた人がいて。
で、東京帰ってもしばらく寒かったんで(笑)

すごいですね(笑)

それで、東京帰ってきてまたしばらく経ってお会いした時に、「京都のときはすいませんでした。あまりに寒すぎて。でも、あなたのおかげで、元気でいてくれたんで、すごい助かりました」って言ったら、「いや、私も寒かったんですけど、あれは全員でテンション下がったらどうしようもないので」って言ってくれて(笑)

なんていい人なんだ(笑)

そうそうそう。
あの人もちゃんと俯瞰で。
カメラの話で、主観が第1カメラ、客観が第2カメラで、これ第3カメラですね。
で、第4はもうちょい広いとこで、多分第8ぐらいまであるって言われてるんですよね。
あの人もちゃんと俯瞰で。
カメラの話で、主観が第1カメラ、客観が第2カメラで、これ第3カメラですね。
で、第4はもうちょい広いとこで、多分第8ぐらいまであるって言われてるんですよね。

へぇ〜。

8は地球よりもっと、宇宙より、もう僕らが点ですら見えないぐらいな。

はいはい。

多分その方は第3とか第4カメラぐらいで場の雰囲気を見ててくれたんだろうなと思いますけど。

うん。

第4とか見るのが上手いんですかね。

そうかもしれないですね。
もともと。
もともと。

幹事とかになるとその辺のカメラのコントロールできるんですけど、自分が幹事じゃなく、ただのお客さんの時は、1カメぐらいです。

近い近い(笑)

「ああ、つまんねぇ」と思ったり、「あぁ楽しい!」と思ったり。2カメにもなりづらいかな。お客さんの時は。
だからあんまりお客さんの方にならない方がいいんですよ、僕は。
だからあんまりお客さんの方にならない方がいいんですよ、僕は。

なるほどね、面白いですね。

っていう方が多分自在に絡む場所ができる、コントロールできるんで。

もう宇宙レベルまでもし行ったら、些細なことですよね。人がみんな。

ゴミのようだ?(笑)

ゴミのようだ(笑) ゴミじゃなかったと思って(笑)

ははは(笑)

でも、悩んでることが全部些細なことだなみたいになりますよね。

そうだよね。
そうなると思います。
どうですかね、答えになってますか?
そうなると思います。
どうですかね、答えになってますか?

はい、自分たちの中でのマイルールは話せたんじゃないでしょうか。

もうちょいこの分野のルールとかがもしあれば、聞きたいとこあれば、またぜひ聞いてください。
お願いします。
お願いします。

はい、お願いします。
ザ・プロフェッショナルPodcastでは質問を受け付けています。
公式LINEなどに返信する形で質問を送ってください。
お待ちしております。
ザ・プロフェッショナルPodcastでは質問を受け付けています。
公式LINEなどに返信する形で質問を送ってください。
お待ちしております。

お待ちしてます。
ありがとうございます!
ありがとうございます!
笹塚にある「こころ からだ ほぐしサロン turusan」のオーナー、鶴岡白眉(つるおかはくび)さんを話し相手に迎えてのポッドキャスト。
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