ナメられる勇気。

未分類

こんにちは。
【ザ・プロフェッショナル】® 主宰の 海東 和貴 です。
今日も“わくわくする余白”をつくるためのヒントをお届けします。

このメルマガは、

  • もっと“わくわく”してビジネスを成長させたい人
  • スタッフ1名あたりの月の売上の桁を変えたい人
  • チームを育て、自分は次のステージに時間を使いたい人

という経営層の人に向けて発信しています。

常に“わくわく”の周波数で生きよう。
余白は、最高の戦略!

「海東はん、人から“ナメられる”って、実は美味しかったりするよなぁ」

ある日、焼き鳥屋さんで皮の塩を食べながら、田中さんが言った言葉です。

僕が『いじられ下手なおじさんほど痛いものはないです』
という雑談をしていたときの話です。

 

人が本当に恐れているリスクとは?

田中さんはビールを一口飲んで、続けました。

「人が“自分に起こったら嫌だなと思っているリスク”って、
意外にも“ナメられたくない”ってことだったりする。
失敗しても死ぬわけじゃないし、お金も、また稼げばいい。
だからこそ、“他人の評価”が下がることを極端に懸念する傾向にある」
(標準語に変換しています)

 

「どう見られるか」を気にするあまり、挑戦できない

これは、本当にその通りだと思いました。
挑戦を止める理由の多くは「どう見られるか」を気にするあまりだったりします。

完璧じゃない自分を見せたくない。
「そこまで大した人間じゃない」ということがバレたくないから、人は行動しない。

完璧を守ろうとするほど、挑戦の扉は静かに閉じていく。

 

“ナメられる勇気”がある人ほど、信頼される

「海東はん、人は“ナメられたくない”って思うんだけどさ。
“ナメられる勇気”を持ってる人の方が、結局は信用される。
いじられることを“おいしい”と思える人は強いし、信頼を集める。
逆に、“ナメられないようにしてる人”ほど、
心の中で誰かを怖がってる」

 

“怖れ”の正体は、自分の中のプライド

“怖れ”の正体は、他人からの評価ではなく、
自分の中のプライドが生み出した幻影の場合は、本当に多い。

本当のリスクは、失敗ではなく、
「何もやらずに終わる」こと。
“ナメられないようにして動けない”ことこそが、一番の損失です。

 

少し笑われるくらいが、ちょうどいい

だから、少し笑われるくらいの行動を採れる人は強いと感じます。

笑われてもいい。結果が出れば、笑いは止まる。
結果が出たら、また次の笑われるかもしれない行動を採る。
この連鎖が、結果として人を成長させるわけです。

 

「どう見られるか」より「何をやり切るか」

田中さん、笑いながら言いました。

「海東はん、ナメられるぐらいが、ちょうどいいと思う。
ナメられても、やり切ったら“すごいな”に変わる。
“どう見られるか”より、“何をやり切るか”にフォーカスした方が、
人生は圧倒的におもしろいな」

「ナメられる勇気」──恐れの正体は、評価ではなく“自分の影”だ。

✔︎ 人から「ナメられる」以外に、実害のあるリスクは意外と少ない
✔︎ “守る態度”より、“やり切る姿勢”の方が信頼を集める
✔︎ 見られ方ではなく、やり切り方を選んだ瞬間から景色が変わる

発行者:
海東 和貴 – Kazutaka Victor Kaito
株式会社オーシャンイースト 代表取締役CEO
【ザ・プロフェッショナル】® 主宰

1982年東京生まれ。
幼少期をアメリカ・ロサンゼルスで過ごし、慶應義塾大学在学中に起業し中退。
源頼朝の側近・大江広元の子孫としての系譜を持ち、
曽祖父は九州電灯鉄道・中部電力などの経営に寄与。
「代々リーダーを支える家系」としての使命を引き継ぎ、経営者の未来デザインを伴走している。

 

【主な役職・実績】

  • 学校法人 / 税理士事務所 / 法律事務所 / 行政(都道府県庁) / 中小企業との取引実績多数
  • 新宿区長より委嘱:新宿区基本構想審議会
  • 東京オリンピック・パラリンピック協議会 委員
  • 小学校教科書採択審議委員会
  • 公益財団法人 国策研究会 役員
  • 年間60回以上の講演・登壇実績
  • 創立90年の小学校で最年少PTA会長に就任

【“わくわく”を形にしたプロデュース】

  • 発起人として「新宿のど真ん中で第九を演奏!」を170人で実現
    日本最大級の公道フラッシュモブを企画実施(警察と道路使用許可を調整の上)
    https://youtu.be/eSKsMcKb7Go

 

読者アンケート
未分類
シェアする
【ザ・プロフェッショナル】® アーカイブス

コメント

タイトルとURLをコピーしました