From：海東和貴
子どもの幼稚園近くのカフェより

よく、経営者に対して
提示されるリスクには
「自分が倒れたら」
「自分が死んでしまったら」
というものがあります。

今、自分が倒れたら
会社が回らなくなる。

今、自分にもしものことがあったら、
家族が路頭に迷ってしまう。

これらのリスクを、ヘッジしないと

もちろん、経営者として
あらゆるリスクを想定し、
シミュレーションしておくことは
とても重要です。

こういうことが起こったら、こうする。
こういう場合には、これを使って対処する。

これらを事前に考えておくことは
将来の自分のためになります。

一方、多くの人が
意外と考えていないこともあります。

それは、「死ねないリスク」です。

経営者が中長期的に
自分の人生を考えたときに、
多くの確率で襲ってくるリスク、
「死ねないリスク」です。

ちょっと縁起でもない話かもしれませんが、

ボケても、死ねない。
寝たきりになっても、死ねない。
病気になっても、死ねない。

ということが、この世の中ならあり得ます。

そんなとき、
どう対処するのか。

そんな場合に備えて、
どんな準備をするのか。

これを考えておくことも、
将来の自分のためになるはずです。

あなたは、自身や自身のビジネスに
起こり得るリスクについて、
シミュレーションする時間を取っていますか？

そして、そのシミュレーション結果は、
家族やスタッフが、
いざというときにみられる場所に
保存してありますか？？