こんにちは。
【ザ・プロフェッショナル】® 主宰の 海東 和貴 です。
今日も“わくわくする余白”をつくるためのヒントをお届けします。
このメルマガは、
- もっと“わくわく”してビジネスを成長させたい人
- スタッフ1名あたりの月の売上の桁を変えたい人
- チームを育て、自分は次のステージに時間を使いたい人
という経営層の人に向けて発信しています。
常に“わくわく”の周波数で生きよう。
余白は、最高の戦略!
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「大阪の大富豪シリーズ」はお休み。
あなたのまわりにもきっといるはずです。
人生の先生、とまでは思っていない。
でも、その人の何気ない行動や一言が、心に残っている。
そんなご縁ある“誰か”からの教えを、番外の“余白”としてお届けします。
肩の力を抜いて、気楽に読んでいただければ嬉しいです。
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前回の記事は、反響がありました。
メルマガへの返信、LINE公式への返信、個別LINE、メッセンジャー、
多くのご感想をいただきました。
峰不二子の“凄み”ですねw
復習すると、アニメ『ルパン三世』シリーズのシーズン5は、
個人的に“異質な完成度”だと思っています。
それぞれの登場人物に名言が多い。
せっかくなので、今回はこの流れを続けますね。
── ルパンの名言をひとつ。
物語としては、相当にピンチ。
もう選択肢がない、と思えるような状況です。
そのシーンでの、ルパンと次元の会話です。
ルパン:「なぁ次元。こうしてるとさ、聞こえてこねぇか?いい音楽がさ」
次元:「音楽?」
ルパン:「主人公が逆転するときにかかる、かっこいいやつだよ。」
次元:「ルパン。人生は物語じゃねぇぞ。」
ルパン:「なら、物語にすればいいじゃねぇか。」
次元:「なんだって?」
ルパン:「俺って人生の視聴者は俺だけだ。だったら俺が続きを見たくなるような物語じゃないと意味がねぇだろ?
(少し間を置いて)
すごいピンチだけど、あいつどうやって切り抜けるんだろう?強すぎじゃねぇかこの敵。こっからどうやって勝つのかなぁ?ってな。俺は俺に期待したいんだよ」
次元:「結末がお前さんの望んだものじゃなかったら、どうする?」
ルパン:「チキショー!気ィ持たせやがって!逆転は次回までおあずけかぁ…」
次元:「その逆転がいつまで待ってもこなかったら?」
ルパン:「そんときは、俺って視聴者はいなくなる。だからよ、次元。
終わりが来るその時まで俺はルパン三世でいたいんだよ」
「俺は俺に期待したいんだよ」
この会話は、前後の流れからして最高なシーンなのですが、
最初に観たとき、そのあと繰り返してみるたびに、すごく心が動きます。
周波数が変わる、というか。
ピンチのときほど、人って「物語の外」に立ってしまいがちです。
誰かのせいにしたり、
環境の変化を待ったりします。
“どうしてこうなったんだ”と嘆いて、
自分を俯瞰する「傍観者」になってしまうんです。
僕たちは、自分の映画の主人公
でも本当は──
僕たちは、自分の人生を“物語の中”で生きています。
いわば、僕たちは自分の映画の主人公です。
「俺は俺に期待したいんだよ」
今日も、自分の最高の応援者として、
わくわくするような刺激的な1日を、楽しんで過ごしたいですね!
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「ピンチの今も、物語の途中」── どうせなら、自分が続きを見たくなる展開にしよう。
✔︎ それでもどうしようもなかったら、話を聴きます。連絡ください。
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発行者:
海東 和貴 – Kazutaka Victor Kaito
株式会社オーシャンイースト 代表取締役CEO
【ザ・プロフェッショナル】® 主宰
1982年東京生まれ。
幼少期をアメリカ・ロサンゼルスで過ごし、慶應義塾大学在学中に起業し中退。
源頼朝の側近・大江広元の子孫としての系譜を持ち、
曽祖父は九州電灯鉄道・中部電力などの経営に寄与。
「代々リーダーを支える家系」としての使命を引き継ぎ、経営者の未来デザインを伴走している。
【主な役職・実績】
- 学校法人 / 税理士事務所 / 法律事務所 / 行政(都道府県庁) / 中小企業との取引実績多数
- 新宿区長より委嘱:新宿区基本構想審議会
- 東京オリンピック・パラリンピック協議会 委員
- 小学校教科書採択審議委員会
- 公益財団法人 国策研究会 役員
- 年間60回以上の講演・登壇実績
- 創立90年の小学校で最年少PTA会長に就任
【“わくわく”を形にしたプロデュース】
- 発起人として「新宿のど真ん中で第九を演奏!」を170人で実現
日本最大級の公道フラッシュモブを企画実施(警察と道路使用許可を調整の上)
https://youtu.be/eSKsMcKb7Go

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