[番外編]その繋がらない階段はどこへ?──トマソン建築と“間接利益”

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こんにちは。
【ザ・プロフェッショナル】® 主宰の 海東 和貴 です。
今日も“わくわくする余白”をつくるためのヒントをお届けします。

このメルマガは、

  • もっと“わくわく”してビジネスを成長させたい人
  • スタッフ1名あたりの月の売上の桁を変えたい人
  • チームを育て、自分は次のステージに時間を使いたい人

という経営層の人に向けて発信しています。

常に“わくわく”の周波数で生きよう。
余白は、最高の戦略!

「大阪の大富豪シリーズ」はお休み。

あなたのまわりにもきっといるはずです。
人生の先生、とまでは思っていない。
でも、その人の何気ない行動や一言が、心に残っている。

そんなご縁ある“誰か”からの教えを、番外の“余白”としてお届けします。

肩の力を抜いて、気楽に読んでいただければ嬉しいです。

町を歩いていて“トマソン”に出会ったことがあります。どこにも通じていない階段です。

(トマソンのご興味あるかたは、Googleで画像検索してみてくださいね!)

普通に見れば「無駄」な構築物。
でも、気づいたら最後、ずっと眺めてしまう。
そして、人に話したくなってしまう。

 

価値は“間接利益”の中に潜んでいる

これは、僕たちがクライアント/受講生に伝えていること、
価値観に一致します。

人は“直接利益”ではなく“間接利益”にこそ心を動かされ、お金を払う。

アイドルがその象徴です。
歌手たる直接利益:歌やダンスよりも──
間接利益:バラエティでの不器用さ、素の表情、成長。

そういう“直接的ではない価値”にこそ、人は心を奪われ、ファンになる。

 

価値とは、
本人が「ここがウリです」と言った場所に限らず、
本人が気づいていない、直接的な利益を生じさせない場所にこそ
隠れている場合がほとんどです。

 

“無意味に見えるもの”が輝く理由

トマソン建築が魅力を持つのも同じ理由だと思います。

建築物としては意味を持たない。
でも、だからこそ輝く価値(を見出す人がいる)。

即ち、自分では無価値だと思っていた癖。
うまく言語化できなかったモノの見方。
自分では“弱み”だと思っていた部分。

そこにこそ、人が心を惹かれる“間接利益”のコアになっていたりします。

「あなたの“職業的価値以外の場所”にも、人は魅せられる」── あなたの中には、光を当てられることを待っている価値がまだまだたくさんある。

それを、一緒に見つけましょう。
(クライアント/受講生の人を惹きつける間接利益は、それぞれ個別に、思い立ったときに書き留めています)(一緒に磨きましょう!)

発行者:
海東 和貴 – Kazutaka Victor Kaito
株式会社オーシャンイースト 代表取締役CEO
【ザ・プロフェッショナル】® 主宰

1982年東京生まれ。
幼少期をアメリカ・ロサンゼルスで過ごし、慶應義塾大学在学中に起業し中退。
源頼朝の側近・大江広元の子孫としての系譜を持ち、
曽祖父は九州電灯鉄道・中部電力などの経営に寄与。
「代々リーダーを支える家系」としての使命を引き継ぎ、経営者の未来デザインを伴走している。

 

【主な役職・実績】

  • 学校法人 / 税理士事務所 / 法律事務所 / 行政(都道府県庁) / 中小企業との取引実績多数
  • 新宿区長より委嘱:新宿区基本構想審議会
  • 東京オリンピック・パラリンピック協議会 委員
  • 小学校教科書採択審議委員会
  • 公益財団法人 国策研究会 役員
  • 年間60回以上の講演・登壇実績
  • 創立90年の小学校で最年少PTA会長に就任

【“わくわく”を形にしたプロデュース】

  • 発起人として「新宿のど真ん中で第九を演奏!」を170人で実現
    日本最大級の公道フラッシュモブを企画実施(警察と道路使用許可を調整の上)
    https://youtu.be/eSKsMcKb7Go

 

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