老害のレシピ

From:海東 和貴
@【ザ・プロフェッショナル】® オフィス

最近、コミュニケーションとは「ビルを建てること」に似ている、と考えるようになりました。

先週「会話をパッケージ化すると周波数が下がる」という話を書きました。多くの方から反応をいただきました。ありがとうございます!

“パッケージ化”とは、「それって要するに…」と自分の話を、相手の小さな知見でまとめられてしまうこと。

つまりは、せっかく僕たちが高層ビルを建てようとしているのに、勝手に4階建ての雑居ビルに置き換えてしまうようなものです。土地はもっと広くて、立派な建物が建つはずなのに。せっかく大きな高層ビルを建てようとしているのに、小さな雑居ビルに話をまとめられてしまうと、僕らからすれば「いやいや、そういう話をしたいんじゃない」となりますよね。

その瞬間に会話は楽しくなくなります。

思えば、“老害”と呼ばれる人も同じです。自分の小さな経験に押し込んでしまうことで、相手の未来を小さくしてしまう。

逆に、相手と一緒に「大きなビルを建てよう」とする会話はわくわくします。
信頼関係があるからこそ、相手は自分の描いた大きなビルを見せてくれるんですよね。

――ここで、ちょっと考えてみてください。

私たちの会社の中でも、同じことが起きていないでしょうか?

本当は「大きなビル」を建てられるのに、知らず知らずのうちに“小さな雑居ビル”に押し込められてしまっている…。

その結果、利益がじわじわ奪われていく。

これを私は“ドロボー”と呼んでいます。

たった6問「はい」「いいえ」の質問の答えるだけで自社に潜む“利益ドロボー”の正体を明らかにできるチェックを用意しました。

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放置するほど、あなたのビジネスの周波数が下がってしまうかもしれません。ぜひ確認してみてください。

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