受託業務、やめてしまおう。

あなたの会社は、顧客から何かしらの「注文」を受けているはずです。
そして、その注文通りに、製品を提供しています。
では、その「注文」とは何なのでしょうか。

答えを先に書きます。

注文とは、顧客が抱えている何かしらの「問題」を
解決するための要求です。
顧客が、自分の世界を更に良くするために、
あなたに託した「希望」です。

ここを紐解けると、もの凄いことが起きます。

果たして、その「問題」を抱えているのは、
その顧客のみなのか。
その「希望」を持っている人は、他にも大勢いるのではないか。
ということに気がつけるから。

ひとつの可能性を提案します。

顧客が抱えている問題や希望を、集約して、濾過して、
結晶化させて、定量化させると。
1対1のビジネスから、1対多数のビジネスに転換できます。
ここを転換できた会社は、必然的に、ステージが上がります。

具体的なサービス名を避け、
敢えて抽象的な書き方をしています。
あなたの想像力を、フルに活用してほしいから。

あなたの会社で、今。
1対1でしているビジネスを、
1対多数に切り替えられるものがあるとしたら。
それは何ですか？