人質事件簿

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売上げUP・シェア拡大をしたい

人質事件簿


From:みう
昭和風のレトロ喫茶店より

こんにちは、みうです。

先日行きつけの美容院に行ったんですよ。
毎回同じような髪型にしてもらうんですけど
もう何度も行ってるから、何も説明しなくていいわけです。
前回来たのはいつで、これくらい切って
シャンプーの香りの好みはこれ、とか
飲み物の好みはこれ、とか全部把握しれくれてるんですよ。

一切面倒がない!
何も言わなくても希望通りにしれくれるんだから最高ですよね。
だからいつも同じ店に来ちゃうんです。

まぁそこではたと気づいたんですよね。
これって、海東さんが言ってた「人質型ビジネス」なんじゃないかって…。

初めて聞いたときは、物騒なビジネスだなって思いましたけど
考えてみればいろんな人質をとらてますよ。

ボトルキープなんかいい例ですよね。
行かないと飲めないし、
無駄にするのももったいない。
結果、また同じ店に行っちゃうんでしょうね。

スポーツジムの月極ロッカーなんかもそうかも。
すごく便利なシステムですけど
お客様の私物を人質にしているとも言えるわけで。
そうやってお客様にリピートを促してるんですよね。

客単価を上げるためには
新規顧客を獲得するよりも
既存のお客様にリピートしてもらう方が効率がいいわけですから
そのためには「人質を取る」って有効な手段です!

あなたのビジネスにおいて、
顧客から取れる「人質」考えてみることをおすすめします!

では(ドロン)

– みう

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