
新製品・新事業を開発したい
同業者からの熱い視線
From:ペンシロー
 マクドナルドでグラコロを食べながら
 こんにちは、海東です。
 じゃねーよ、ペンシローだよ。
 後輩ペンギンがやってきて
 「同業者から目をつけられている」と
 深刻そうな顔でため息をついた。
 同業者から目をつけられるのは悪いことじゃない。
 その業界で目立ってきたってことだからな。
 問題はその後、どうするかってことだ。
 後輩ペンギンは
 「目を付けられないように、仕事したい」と言ってきた。
 その気持ちも分からなくはないが、
 あまりポジティブな考えじゃないのは確かだな。
 本来考えるべきことは
 顧客をいかに喜ばせるか、ということで
 同業者の目線ではない。
 優先順位としては
顧客への価値提供 > 同業の目を恐れる
こうあるべきだな。
 例えば、
 「必ずうまく行く飲食店」があったとする。
 便利な場所にあり、内装もお洒落で
 身体に良い食材を使っている上にボリューミーで美味しくて安い。
 しかも回転率が良く、やたら儲かる。
 そんな店があったら、まぁ業界から目をつけられるかもしれない。
 だが原点に立ち返れば、
 「顧客を喜ばせたもの勝ち」なんだ。
 同業者に目を付けられた時、
 まず考えることは、
 そのサービスや製品が本当に顧客を喜ばせることができるかどうかだ。
答えが「YES」なら迷わずすすめ。
顧客への価値提供 > 同業の目を恐れる
 この天秤をしっかり持っておけば
 新しい可能性が開けるかもしれないぜ。
<(- 彡 )з三 ペンシロー
 
  
  
  
  
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