From：みう
雑貨店が立ち並ぶ裏路地カフェより

こんにちは、みうです。

昨日素敵な光景を見たんですよね。
ちょっと高級なアクセサリーショップでネックレスを選ぶ男性！
そんなに若くない感じのナイスミドル。

男性客は何をしに来店？

きっと奥様にプレゼンなんでしょうね！

誕生日？

結婚記念日？

どっちにしても微笑ましいですよ。

お店の方も親切に説明していて、

なんだかほのぼのしちゃいました。

ターゲットじゃない顧客はリピートしない

そんなほのぼのする私の気持ちとは裏腹に

脳裏には、こんなことが浮かぶんですよね。

「あの男性ってお店のターゲットとはちがうよな～」って。

アクセサリーは基本女性のものですから

どんなにこの男性に親切にしたところで、

そうそう何度も来てはくれないですよ。

お店としては、もっとリピートしてほしいところですよね。

ターゲットは購入してくれた人の向こう側

こんな話を海東さんから聞いたことがありました。

旦那さんが奥さんへのプレゼントを買いに来た宝石店の話です。

まさにこの状況と同じ！

宝石店は、できれば男性の奥様にリピーターになってほしい。

そこで、こんな施策をとったそうです。

ご主人宛に御礼状を書きます。そしてそこに、

「よろしければ、宝石箱を奥様にプレゼントします。

当店からお客様のお名前でプレゼントとして送りますので、

奥様のお名前をお教えいただけますか？？」

と一言、書き添えました。

これで、宝石店は奥様の顧客情報を取ることができるのです！

以降は、お店のキャンペーン情報などを、奥様に送りましたとさ。

すごくないですか？

個人から家族へ！

一見ターゲットでないお客様から、家族へと広げたわけです！

この方法、皆さんのビジネスにも当てはまるとしたら

どんなやり方ができそうですか？

では（ドロン）

– みう