From：tomoco
＜単価を上げるべし＞

セッション開始と同時に確認となる、粗利と稼働率。

かねてからの課題となっている「稼働率」の問題です。
これまでに、いくつかの策を打ち、
稼働率と単価のバランスを少しずつ整えてきました。
それでもまだまだ「改善」し、売上を伸ばすところにはたどり着いていない現状。

ただ、売上を伸ばしていくためには改善をしなければ、
いつまでも変わらないものでもあります。
売上のために受注数を増やせば時間が消費され、
時間を維持しようとすれば売上を伸ばすことができない……

この、いかんともし難い状況の打破には
「単価アップ」が必要というのが海東さんの提案。

同じ量の仕事、時間でより多くの報酬を得るようにしていきます。
むろん、ただ単に受注金額を上げるという乱暴な話ではなく、
そこに負荷価値をつけていくというのが本質にはある。

今回具体的な案として上げられたのは３つ。

・既存の仕事の時間を短縮することで単価を上げる
・メニュー料金に3パターンの幅を設ける
・メニュー表はプリントして持ち歩く

言われてみると、そりゃ当然でしたねという項目ですが、
つまりはやれることをやるだけということ。
何も見えていないうちは、どうしていいかわからず立ち往生してしまいます。
結果的に何も進まず、ますます焦ってしまい、
冷静に考えられない状況を生みがちです。

だからこそ、第3者の視点から、
ステップを明確にすることで「できそうだ」と思えるのは、
かなりテンションも上がりますし、何よりも安心感を得られる。

こうしてみると、世の中には本当の意味でできないことはないし、
やろうと決めてやるだけでしかないんですよね。

– tomoco

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