バンジージャンプ、飛ぶ。 by tomoco

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バンジージャンプ、飛ぶ。 by tomoco

From:tomoco
<バンジージャンプの約束とメルマガに苦しめられる日々>

今回のセッションの終わりに、
海東さんとひとつの約束をしました。
次のセッションまでに、その約束を果たすことができなければ、
バンジージャンプを飛ぶ。というもの。

バンジージャンプ。
お金を払ってまで命の危険を犯す理由が私にはわかりません。
ほとんど飛び降り自殺みたいなものじゃないですか……。
いろいろな意味で、それだけは無理。

にも関わらず、人間とはわからないもので、
なぜか私は「なんとかなるだろう」という気持ちと
「私に行動させるために提案してくれているんだな」などという、
ポジティブな感覚で約束をしてしまったのでした。

その後、海東さんは丁寧にバンジージャンプの写真(高所から下を見下ろすような)を送ってくださり、
「人がゴミのよう」だなんて、無邪気にメッセージまでつけてくださります。

しかしながら、バンジージャンプの恐怖ですらも
私の重い腰を動かすことはできず。
3日坊主よろしく、業務を進める手が
またしても後手後手に遅れてしまうのでした。

そして、月の後半にさしかかってきたあたりに
ボディブローのようにジワジワと利いてきたのが
海東さんが発行されている日々のメルマガです。

私宛に書いているわけではないとわかっているのに、
「こ、これは、遅々として進まない私に向けたメッセージなのではないか」
と、海東さんが背中を押してくれているような気持ちになるのです。

そのことを、海東さんにお伝えしたところ、
「特別意識はしていないけれど、
読んだ人が自分事のように受け取ってもらえるようには書いています」

という回答が。

セッションの際に直接やり取りをすることで、意識が覚醒してやる気が満ちてきます。
しかし、ひとりに戻った後、
それを維持するのはなかなか大変なものです。
それを援護射撃のようにサポートしてくれているのが、
日々配信されるメルマガだったんですね。

捉え方次第ではあるものの、
今まで、単なる読み物として目を通していましたが、
もっと違う役割も担っていることを感じました。

気持ちを切らさず継続できる、さりげない仕組みがこんなところにもあったのでした。

– tomoco

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