正しく“ブランディング”するためのたったひとつの考え方

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ブランド力を向上したい

正しく“ブランディング”するためのたったひとつの考え方

オンラインサロンメンバーに向けて、新しい記事を公開しました。

onlineSalon 2020/07/14(火)

【正しく“ブランディング”するためのたったひとつの考え方】

経営者なら、一度は意識したことがあるはずの“ブランディング”について書こうと思います。割と、すぐに活かせる内容なんじゃないかなぁ、と思っています。

というのは、多くの人がブランディングについて間違った捉え方をしているからです。これはブランディングを推奨しているデザイン会社等が原因とは思っていますが、何にせよ、ここの認識を改めるだけで大きな一歩になるんじゃないかな、と。

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“ブランディング”の解釈が、みんな違う。

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コミュニケーションとは、「エンコード」と「デコード」の繰り返しです。ある人の脳に浮かんだイメージを、「言葉」という形でエンコード(暗号化)して、それが相手の耳や目に入り、デコード(解読)されます。

例えば、頭の中に「青森県でとれる赤い果物」が浮かんだとして、それを言葉で「りんご」と伝えたとき、もしかしたら相手の心の中には「青りんご」が投影されているかもしれないわけです。赤いりんごを思い浮かべてもらおうと思ったのに、相手には色の違うものが伝わっている。りんごひとつでこんな齟齬が生じるわけで、もっと複雑なコミュニケーションになれば、エンコードとデコードのミスが多発していることが想像できます。

「青森県でとれる赤い果物」を伝えたいのであれば、「青森県でとれる赤い“りんご”という果物」と言うのが、本当なら正しいはずです。

ブランディングの話に戻りましょう。

みんながやってる「ブランディング」って、そもそもなんでしょう?言葉が先行して、その「趣旨」や「意味」については、バラバラな捉え方をされているんじゃないかな、と思うのです。

 


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