市場にいる、「あなたのお客様でない人」というのは、
あなたの「仕事」に対しての信頼が「0」のところにいます。

マイナスでもない。
でも、プラスでもない。

あなたが小売業を営んでいて既製品を販売しているのであれば、
製品に関する「信頼」の部分は、
メーカーのブランディング戦略において、充足されている場合もあります。
でもそうでない場合、自分で構築する必要があるわけです。

よく聞く意見としては、
「書籍を出版する」というものがあります。
確かに、これは威力があります。

あなたの本が、書店に並んでいる。
新聞に広告が出ている。

これは、大きい。
ただ、お金がかかります。かなり。

今回の記事では、
元手がほとんどいらない信頼構築方法をお伝えします。

これは、手品のようなもので、
タネ明かしをされたような虚脱感があるかもしれませんが、
辛抱して最後まで読んでいただければ、良いことがあります。

「費用をかけずに信頼」を構築する方法。

それは、動画を撮る、ということです。
あなただったり、あなたの提供するサービスの動画を撮る、
ということです。

ここで、難しく考えないでほしいので伝えます。

「綺麗に」「長いものを」「淀みなく」撮影する、
ということは、一切考えなくてよいです。

綺麗な動画でなくて良い。
iPhoneで撮影したって良いです。

時間が短く経って良い。
数分の動画だって、効果は出ます。

話している途中に噛んだって良いです。
視聴者は、ほとんど気にしません。
というか、噛んでいる箇所は目立ちません。

あなたが「お客様になってほしい人」を思い浮かべて、
その人が喜びそうなものを、
小出しに動画にして、YouTubeなり、Vimeoにアップする。

そして、あなたの持つ媒体（ホームページ、ブログ、Facebook）などに載せる。

これを続けると、それ自体が引力となって、
あなたのもとにお客様が集まる、ひとつのチャンネルになります。

まずは恐れずに1本、動画を撮影してみてください。
iPhoneを用意して。