From：ペンシロー
雨の街並みを眺めながら

こんにちは、海東です。
じゃねーよ、ペンシローだよ。

『半沢直樹』が大人気だな。
銀行という大きな組織を舞台にしたドラマだ。

もちろんドラマも面白いわけだが、
オレはその中のヒエラルキーについて考えてみた。

ヒエラルキーっていうのは
ピラミッド形に上下に序列化された
位階制の秩序や組織のことだ。

大きな組織の中には厳然たるヒエラルキーが存在する。
多くの人がヒエラルキーの中で仕事をし、
ヒエラルキーの上層を目指している。

そのヒエラルキーの中にいれば
当然そこでのルールや価値観に影響される。
だが、そこから一歩外に出てみると
価値観は全く違う見え方をすることがある。

大企業にはいろんな役職があるな、
〇〇次長、〇〇補佐、〇〇室長、
社内ではそれなりの地位なのかもしれないが
外から見ると、なんとなく偉いのかな？と感じるくらいで
どんな役職なのかもはっきりしない。

もっと分かりやすいのは「東京」という土地だ。
日本国内のヒエラルキーでは
上の方に位置するかもしれないが、
海外から見れば、せいぜい「知ってる！」と
言われるくらいだ。

そんなことから、
ヒエラルキーに関して言えることは2つだ。

1、そのヒエラルキーから離れてみること
もし今、なんらかの組織に所属していて
その組織をちょっと窮屈だと思っているなら
そこから離れてみるのも手だ。
新しい視点で外からその組織を見ることができる。

2、そのヒエラルキーを利用してみること
例えばこんな話がある。
「優秀なエンジニアは東京に集まるから
その人材を確保するためには
東京に事務所を構えないといけない。」
堀江貴文氏の発言だが
こらは立地的ヒエラルキーを利用して
人材と獲得しようとしているわけだ。

自分自身が今どんなヒエラルキーに
身を置いているのか。
そこから離れてみたらどんな世界が見えそうか、
または、ヒエラルキーを利用するとしたら
どんなアイディアが浮かぶのか。

一度じっくり考えてみるといいかもしれないな。
意外な気付きがあるかもしれないぜ。

<(- 彡　)з三 ペンシロー
海東の属しているヒエラルキーにも興味があるな。

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