ふと、雑誌売り場で気になり、
プレジデントネクストを手に取りました。

中でも「おっ」となったのが、

「もし部長がスティーブ・ジョブズだったら」

という記事。

トップ・マネジメントは、
すきま時間を上手に「つくる」という切り口。
それこそが時間の無駄では？と思われがちですが、
仕事のことを考えない時間を敢えてつくることで、
頭をクリエイティブな方向に持っていく、
という位置づけです。

要は、カチカチに予定を入れない。
すきま時間、何もしない時間を、敢えてつくる。

ジョブズの場合は、瞑想の時間を毎日、
必ず取っていたようです。

別の記事では、
「もし部長がジョージ・W・ブッシュだったら」
というものもありました。

ブッシュは、パーティーでの立ち回りの天才。
ホームパーティーであれ、
かしこまった会場でのパーティーであれ、
食事などをしている時間は作らず、
積極的に自分から動くそうです。

抜群の行動力で自分からどんどん声をかけ、
情報を収集して回っているとのこと。

私の中で、

「時間とは、夢を実現するための材料である」

という考え方があります。

時間という材料は、みんなの前にある。
その材料をいかに料理するかで、
美味しくも、不味くも、人生に作用する。

あなたの前にある、時間という材料。
もっと美味しく料理して、
夢や目標の実現を近づけるために、
今日はどんなことができますか？？