From：海東和貴
神田のスターバックスコーヒーより

飲食店の集客は、立地に影響すると言われます。
このことに対して、ここで何かを議論することが意図ではありません。
（実際、私の仲間が上記の“常識”とは真逆の飲食店を経営しています）

何が言いたいかと言えば、
現実世界の土地には、歴然と、利便性がついて回っているということです。
一等地は、一等地。
そばに駅があれば、人通りも多いですし、
集客にそれほど苦労せずに経営ができるかもしれません。
一等地かどうかは、自分の力ではどうすることもできず、
既に価値の決まった土地の上で、自分が切磋琢磨するしかありません。

一方、インターネットの世界は違います。
無限に土地がある一方、「最初から一等地」というのはありません。
インターネット上の世界においては、
自分で育てた結果が、そのまま（インターネット上の）土地の評価に影響します。

要は「アクセスが集まる場所」こそが、一等地になります。

Googleが最初から「人の集まる場所」だったのかと言えば、
そんなことはありません。企業努力の賜物です。
つまりは、あなたの会社のホームページを一等地にすることも
あなたが目指すのであれば、それは可能であるということです。

リアルな土地と違い、周りに駅ができなくても、
大きな複合的な再開発がなくても、
あなたの力で、自分のホームページを一等地にすることができます。

一番、お金のかからない方法としては、
あなたのホームページにビルを建てることです。
人が訪れたくなるような店（情報）が積み重ねられた、
大きな大きなビル。

各階へのアクセスが仮に少なかったとしても、
ビル全体で人が集まっていれば、その土地には価値があると見なされます。
顧客、見込み客が求める情報を階層状に多く集め、
人が集まるように仕掛ける。設計する。

これをコツコツを続けることで、
あなたのホームページは一等地に近づきます。

追伸：

自社のホームページを、
“もっと早く”一等地に近づけたい経営者は、
他にいませんか？

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