これを読んでいる、あなた。
あなたの時給は、あなたの会社で一番に高いです。
前の記事でも述べました。
⇒ 社長の給与が高いのは、何で？
「や、自分の役員報酬、低く抑えてるし。」
という人、いますか？
そんな話をしているのではありません。
その「低い報酬」を得るために、会社を興したのですか？
会社を継いだのですか？
という話をしたいのです。
「そう！」という方、ここから先は読まなくて良いです。
あなたの時間を無駄にしてしまいます。
* * *
さて、前の記事でも述べた通り、
あなたは、3倍以上の報酬を受け取るべきです。
まず、ここを自覚してください。
ここから話を始めます。
例えば、会社の営業のために、
写真の男性のように「会社前で旗を振る仕事」があったとしたら。
あなたは、自分でやりますか？
やらないと思います。
コストパフォーマンスが悪いから。
あなたが、やるべき仕事ではないから。
では、あなたの「今」やっている仕事、
本当に、自分でやるべき仕事ですか？
あなたは、会社の中で、一番時給の高い人間です。
そのあなたが、やるべき仕事なのでしょうか。
ここを常に考えると、新しい変化が起きます。
「従業員、雇ってないし。」「余剰人員、いないし。」
という方、そこで思考を停滞させては勿体ない。
「その仕事」をやってくれる会社は、他にあります。
外部に任せる、という選択肢も考えられるはずなんです。
- 新しい仕事を生み出す
- 自分でやり遂げる
- マニュアル化して「ルーティン」にする ＊仕組み化
- 人に任す
- 自分は「1.」に戻る
このサイクルに乗せられないか、常に考えてほしいんです。
飲食店の松屋。
カウンター内のサービスを、社長自らやっていたのでは、
あのサービスは展開できません。
ディズニーランド。
アトラクションのスタートボタンを社長自ら押していたのでは、
あのサービスは提供できません。
仕組み化して、レイヤー化して、
どんどん人に任せる。
その旗振り役は、社長です。
そして、一般的に、
まず「仕組み化」すべきは・・・。
この続きは、明日の記事に書きます。
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